つらいことが起こったときの考え方(因果消しのありがたさ)

辛いことや、苦しいことって人生で起こりますよね。

 

この話は、全く信じてもらわなくてもいいのですが、

 

こんな話もあるのか、ふーんって感じで聞いてもらえればなと思います。

 

つらいことや、苦しいことにこそ、私は、その人にとって

大事なメッセージが含まれていると感じています。

 

この電話相談員というお仕事をしながら、

これまで本当に多くの方のお悩みを聴かせてもらってきましたが、

 

悩みとはその人にとってそれだけ大事な大きなメッセージをふくんでいます。

 

 

起こる結果があれば、必ず「原因」というものもあります。

 

すべてとはいいませんが、人には、今世での原因、

そして前世での原因(因果)というものがあります。

2014-03-10_01h06_38

 

前世でもしも、マイナスの種をまいたのなら、

今世でそれを刈り取ることになるかもしれません。

 

いいものも、悪いものも、自分が与えたものが受け取るものなのです。

 

もしも、苦しいものを今受け取っている人がいるのなら、
それって実はありがたいことなのです。

 

なぜかって?

 

それは、因果とは、「起こった時点で消えるから」です。

 

苦しい何かが1つ起こったとき、辛い出来事が1つ起こったとき、

 

その瞬間、前世で作った因果は1つ消えているのです。

 

だから、因果が消えたことに対してありがとうなのです^^

 

もしも、起こったことに不平や不満を言っているのなら、
それは、悪いマイナスの種撒きをしているようなものです。

 

蒔いた種はいずれ刈り取らなければいけません。

 

 

それでは、もったいないですよね^^

 

 

せっかく1つ消えたのですから、

起こった出来事から学び、感謝してくださいね^^

 

今日のお話、私は信じていますが、

別にすべての人に信じてもらわなくてもいいんです。

 

でも、こういう考え方で生きていると、ちょっと楽になりませんか^^

 

1つ1つの、自分自身が出会う出来事に不満ばかり言ってないで、

出会う出来事に感謝してくださいね^^

 

今日も読んでいただいてありがとうございました。