アミ 小さな宇宙人を読んでの感想(人にとって1番大事なこと 愛とは何か 愛を手に入れる方法)

アミ 小さな宇宙人
アミ 小さな宇宙人 エンリケ バリオス さくら ももこ 徳間書店 2000-12
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今回の記事、愛を手に入れる方法を知りたい方、必見です^^

 

 

 

これまで、いろいろな本を読んできたけれど、もしかするとこの本は、

自分の人生の中で読んできた本の中でも1番大切なことを伝えている本なのかもしれません。

 

本と出会うということも、タイミングがあり、1つの縁なのだと、この本と出会った時、そう感じました。

多くの人に読んでもらいたい、伝えたい本。

 

 

この本に関しては、そう思います。

 

 

なぜならば、人生で1番大切なことが書いてある本だから。

 

 

本当に幸せに生きるとはどういうことなのか。

 

ここまで分かりやすく書かれた本はおそらくないだろうから。

 

 

この本の表紙や、挿絵は、さくらももこさんが書いているのですが、

さくらももこさん自身も「私の本が好きで読んでくださっている皆様におすすめしたい」と語っています^^

 

 

この本は、表向きは子ども向けの童話小説として書かれていますが、完全に大人向けに書かれている本だと思います。

 

その辺も、おもしろいです。

 

そして、ここに書かれていることって、実は事実なんじゃないだろうか?

そう思わせる数少ない真理を伝えている本のようにも感じてしまうのです^^

 

簡単なあらすじの紹介^^

 

ある少年が、小さな宇宙人 アミと出会います。 この少年は、アミから、さまざまな地球や宇宙の秘密を教わります。アミの住む進化した星では愛が法となっていて地球とはいろいろ違う習慣があります。また、宇宙から見た地球の物質世界。地球人の考え方や未開人特有の習慣。とても考えさせられる事が多い本です。 例えば、地球以外に宇宙にはたくさんの文明のある星があること。地球はむしろ遅れていること(本当に文明の発展している星に戦争はない) 地球が、破滅か発展か分岐点的な時期にきていること。 愛とは何か、地球の創造について、宇宙の話、恐竜の絶滅した理由、運命の人、カルマの法則や核問題などにも触れており、スケールがでかいです^^

その辺に興味のある方にも楽しんで読んでもらえると思います^^

 

 

 

中でも、「愛を1番大切にし、実践すること」これが、この本のテーマになっており、ブレません。

 

 

「愛」って、どこにでも使われている言葉ですし、とても抽象的で、ちょっと嘘っぽくて、

分かっているようで分からない、そんな言葉のイメージがしますよね。

 

 

でも、この本を読んだら分かるんですね。

 

 

愛とは何か。それがものすごく分かりやすく書かれている本だと思います。

 

 

この本は、3部作となっているのですが、

 

特に第2巻では、とても大切な1文が出てきます。

 

もどってきたアミ―小さな宇宙人
もどってきたアミ―小さな宇宙人 エンリケ バリオス Enrique Barrios 徳間書店 2000-12
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それは、「愛を手に入れる方法」です^^

 

どうやって愛を手に入れるか。多くの人が知りたいこと。

 

 

その方法が書いてある本なんて、他にないでしょ?^^

 

ちょっと興味ありません? 笑

 

 

ある意味誰だって知っていること。でも多くの人は知らないこと。

 

 

とても大事なことだと思うし、ぜひシェアしたいので、

 

1部抜粋します。

 

 

どうしたら愛がくるようにできるのか? まずさいしょに存在していることを信じること(愛は見ることはできない。ただ、感じるだけだから)(それを神と呼ぶひともいる)。 それができたら心の奥底にある住まい、つまりハートにさがすことだ。 それはすでにわれわれの中にいる。呼ぶ必要はない。 きてもらうように願うのではなく、ただ自由に出るようにさせてやること、ひとにそれをあたえてやるようにすることだ。 愛とは求めるものではなく、あたえるものなのだ。 どうやったら愛が手に入るかって? 愛をあたえることによって 愛することによって

 

   『もどってきたアミ 小さな宇宙人』 エンリケ・バリオス より1部抜粋

 

最後の2行。めちゃくちゃ大事ですよね。これって、僕が前に書いた記事ともかぶる所があります。

 

よかったらこちらも見てください^^

 

過去の記事→愛とは何ぞや??

 

 

 

 

 

愛とは、求めるものじゃないんですね。与えることなんですね。

 

自分を愛すること。そして、自分を愛するのと同じように、自分の周りの人を愛し、与えることなんですね。

 

 

ちなみに、この本には「愛の度数」という形で、1人1人の愛の度合いを数値化した概念が書かれていますが、

本の中では、これについての説明がされていないため、誤って解釈してしまう人もいるかもしれないので、

いちおう補足しておきますね^^

 

 

愛の度数とは、つまり、「霊的な徳の経験値」のことのようです。

つまり、波動の高さ、調和度のことです。

この経験値は、自分も含む、すべての存在を平等に大切にすること。

それと同じように他人も愛せることによって、

レベルアップしていくのですが、そのことについてはこの本では書かれていません。

 

徳についてはこちらの記事で詳しく解説しましたので、
興味があったら見てみてください^^

この霊的な徳の経験値の値が、増えるほど、人は願ったことを実現する力(自由意思)が増えます^^

僕たちの本質は、魂(意識)ですから、純粋な愛に近づくほど調和度が高くなります。

 

これと、重なるかもしれませんが、この本には「幸せになる方法」も書いてあります^^

 

最大の幸福は、ひとに奉仕し、援助すること、そして人の役に立っていると感じられることによって得られるんだ。 いのちに感謝し、それを十分に満喫する。人生とはわれわれにとって科学がどんなに発達しようと、とても単純なものなんだよ。

『アミ 小さな宇宙人』 エンリケ・バリオス より1部抜粋

 

幸せとは、「人の役に立っていると感じられることによって得られる」と、はっきり書かれています。モノを得ることじゃないんですね。

 

そして、人に奉仕できる立場にいることとは、ものすごく幸せなことで、奉仕できることは、特権なのだ。と語られています。

 

もしも、人生に「たいくつ」を感じている人がいるならば、この部分が自分に抜けていないか考えてみてくださいね。

 

 

なぜなら、もし、思考が愛のために使われているとき、愛のために奉仕しているときには、「たいくつ」というのはありえないんだよ。と、この本は教えてくれています。

 

このことを「知っているか」 「知らないか」って、すごく大きなことだと思うんですね。

 

多くの人は、幸せを求めて、自分のことばかりに多くのエネルギーを使っていると思います。

 

あれをすれば幸せになれるとか。あれを買えば幸せになれるとか。

 

私自身も、自身のことを振り返ってみると、自分のことばっかりに時間を費やしてきたなと、ほんとに反省させられます。

 

買うもの、時間をかけたもの、振り返ってみると「自分が、自分が」という風に自分が幸せになることばかりに目を向けていたような気がします。

 

でもそうじゃなかった。

 

本当に自分が幸せを感じれた時って、よくよく思い出してみると、たしかに、誰かに自分が役立っていると感じられている瞬間であったり、

 

「ありがとう」を言ってもらえた時であったり、

 

自分が誰かの為に何かをしている時だったんですね。

 

「ああ、そうかやっぱり、そういうことだったんだ」って、この本を読んで改めて気づきました。

 

利己主義に偏りすぎちゃうと、虚しくなるでしょうし、これはバランスが悪い。

そして、人のためになっていても、自分が自己犠牲になっていては、ダメです。

それでは、本当の意味で与えることはできないですからね。

 

バランスが大事なのです。

自分を愛し、自分を満たし、安心し、リラックスし、人を愛し、全てのものを、愛する。愛を与える。

それが大事なのだと思います。

 

自分自身が、愛そのものです。

 

幸せになる方法が分かってしまえば、後はシンプル。実践するのみですよね^^

 

せっかく大切な知識を得ても、実践しなきゃ意味ないですもんね!

 

 

自分が人にできることって何だろう?これを考えて、動くいてみること。実践してみること。

 

 

それって、あなたの人生を生きる上で、ほんとに大事なことだと思うのです^^

 

 

今日できること、目の前にあることから、まずは、実践してみてくださいね!

 

 

そんな生き方って間違いなく、幸せなことですから^o^

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今日も読んでいただいてありがとうございました^^

 

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