こんにちは。ゆくりはねっとの松葉です。
今日は、大事な話です。
みなさんは、「ピーターパンの冒険」というアニメをご存知でしょうか？
今日は、このアニメを絡めて、人生を楽に生きるためのお話をしていきますね^^
この「ピーターパンの冒険」というアニメ、たしか僕が小２くらいの時にやっていたアニメなのですが、オープニングの曲が、
『もう１度ピーターパン』という曲で、
サビの、「ネバーランドへ GO！GO！」というポップな曲を今でも鮮明に覚えていて、この曲聴くとテンション上がります。
バトルや空を飛ぶモーションなど、キャラの動きがすごくなめらかでクオリティ的に、
３０年以上前のアニメとは思えないクオリティです。
80年代のアニメはすごいですね^^;
さて、このアニメを懐かしくて久しぶりに見たのですが、
第２話 タイトル『ネバーランドへGO！GO！』の話を見た時、僕の手が止まりました。
「ここ、すごい重要だぞ」ってポイントがあったんですね。
それが、どこかというと、
あらすじは、こうです。
ウェンディ達、姉弟たちが、ピーターパンからの誘いで、ネバーランドへ連れて行ってもらうことになるのですが、めちゃくちゃ普通に飛んでネバーランドへ行こうとするピーターパンに対して、ウェンディ達は、ピーターパンのように、空を飛べないから、行けないと言います。
そこで、ピーターパンは、「君、飛べないの？」と聞きます。
ウェンディ「飛べない」
ピーターパン「ようし、飛び方教えてあげるよ」
ウェンディ達「やったー」
ピーターパン「妖精の粉をかければ良いのさ」
ウェンディ達「やったー、かけて！お願い」
と言って喜びます。
僕も妖精の粉かけてほしいです（松葉の心の声）
すみません、心の声が出てしまいました・・・。
そして、ウェンディ達は、ピーターパンに妖精の粉をかけてもらうのですが、
なぜか、すぐに飛ぶことができません。
ピーターパンはウェンディの手をとって「飛べる」と言い、ウェンディも飛べる気がして、飛ぼうとします。
が、何度飛ぼうとしても、飛べないのです。
そこで、ピーターパンはこんなアドバイスをします。
（ここから大事ですよ^^）
飛べない理由は、
「楽しいことを考えてないからだよ。だから飛べないんだよ」
とアドバイスします。
ウェンディ「楽しいこと？」
時間ない方は、14:00～のところから見てみてください^^
ピーターパン「１番楽しいこと、１番素敵なことを心の中に思い浮かべるんだ」
ピーターパン「例えば、冒険！！」
空を飛ぶピーターパン。空中でくるくる回転。
「楽しいこと、なんでも良いんだ」
そこで、ウェンディは「ガラスの靴」と想像してみます。
すると、体が浮かびました。
１番小さい弟のマイケルは、「遊園地」と想像し、空を飛びました。
ピーターパン「もっとだよ、もっと楽しいこと」
マイケル「おやつ」
ピーターパン「もっと、もっと」
マイケル「ビスケット」「キャンディ」
さらに浮かび上がります（笑）
２番目の弟ジョンは、なぜか嫌なことなら、いくらでも想像できるらしく、嫌なことをイメージしてしまい苦戦していましたが、
↑
現代人あるある orz（笑）
「宝島！！」で体が浮かび上がりました。
ウェンディは、さらに、
「お星様」「メリーゴーランド」でさらに体が浮かび上がりました。
はい、僕が伝えたかったのは以上のシーンでした。
「うん、だから、何？」
という声が聞こえてきそうですが・・ここ大事なんですよ^^;
なぜこの話を今日お伝えしたかというと、
なぜ、ウェンディ達は空を飛べたか？ということです。
ちょっと考えてみてくださいね。
考えていただけました？
これは、楽しいことを思い浮かべたことで、心が軽くなったからではないでしょうか？
心の軽さ、エネルギーの軽さなのだと思いました。
「うん、だから、何？」と思ったあなた^^;
空を飛ぶ方法を、この記事ではお伝えしているわけではないのですが、
人生で自分の望みを叶えていくには、この、心の軽さが重要なのではないかなと感じています。
「楽しみの力」「心がときめく周波数」が、人生を変えていくのではないかなと思うんです。
人生では大変なことや、苦しいことも起こってきて、僕たちは、いつの間にか、この話に出てくる弟ジョンのように、嫌なことや、苦しいことにフォーカスが向いています。
じゃないですかね^^;？
このアニメで現代人を象徴しているジョンですが、
楽しいこと思い浮かべてって言われてるのに、ジョンから出たワードは、「宿題」「掃除」
「お父さんのガミガミ声」「喧嘩」「ピーマン」「縛り首」ですからね^^;
ジョーーーン（＞＜）
だから、楽しみのエネルギーの方向に意識を向けていくことが大事なんじゃないかなと思います。
魔法のような力を使っていくには、軽やかさがいると思うんですよね^^
特に、今の時代は、不安なことや苦しい悲しいニュースが多すぎますもんね。どうしても、意識がそっちに持っていかれます。
だからこそ、人生を軽やかに飛んでいくためには、自分の中の楽しみを見つけてみてくださいね^^
当たり前のことなんですが、けっこう大事なことだと個人的には思っています。
それこそ、空をスイスイ飛ぶように色んなことが叶っていくんじゃないですかね^^
人生では色々な苦しいことも起こりますが、全部大事な経験ですから、1つずつ乗り越えて、成長していきましょうね。
困難を乗り越える時のコツこそが、この「軽やかさの周波数」なんじゃないかな？と思います。
僕たちは、色んな可能性がある存在です。
視野を広く、眺めていきましょうね。
全然関係ないですが、このピーターパンのオープニング曲のコード進行、結構、良いなと思っています。
ベースの音もかっこいいです。
何気にギターで弾きたくなりました^^;
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＜カウンセラー：松葉謙（まつば けん）＞
１９８１年、三重県 いなべ市生まれ。
児童養護施設で児童指導員として勤務。
退職後、インドに一人放浪の旅へ。
マザーテレサの施設「死を待つ人の家」で自分の残りの命の使い方を考えさせられる。
帰国後2010年、昼間はNPOの小さな学校で
6年間教師として不登校・高校中退、高卒認定のサポートに関わる。
同時に、夜間悩み電話相談サービス
<心のホットラインゆくりはねっと>を開設。
立ち上げから10年で3,０００人以上の方の心の悩み相談をお聴きさせていただく。
また、全国でも珍しい「才能アドバイザー」を名のり、これまで多くの人の、転職相談や、才能についてのアドバイスを行う。
人間関係の心の悩みや、親子関係、トラウマの治療も専門としており、薬を使わない根本治療を行っている。
2016年 教師を退職。カウンセラー、ヒーラーとして本格的に独立する。
2019年、以前からの夢だった学校に代わる新しい教育の場、生きる力を育む寺子屋【フリースクール 寺子屋 松葉塾】を設立。
趣味：波動医学、量子力学
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