「有料の話し相手サービス・悩み電話相談サービスをわざわざ利用しなくても、世間には無料の電話相談もある。」
「わざわざ、有料の電話相談サービスを利用する意味はあるのか(-_-;)」
そのように思われる方もいらっしゃると思います。
こういうと自分の首をしめる形になってしまうのですが、
私自身の考えとしましては、
無料の電話相談もぜひ利用していただきたいと思っています^^
無料の電話相談では長い期間、
研修を受けられた相談員さんが信念をもってやってみえます。
無報酬で、ましてや匿名でやるということは、見返りを求めない利他愛そのものです。
これがどれだけのものか。本当にすごいことなのです。
ぜひ活用するべきだと思います。
人が1番つらいことは「孤独」です。
たった一人でその苦しみに耐えるのは困難ですが、
そばに寄り添って、その痛みや心の声を聴いてくれる人がいたならば、
その痛みはきっと半減すると思います。
大切なのは「1人で抱え込まない」ということです。
ただし、無料相談にはない有料の電話相談だからこそあるメリットもたくさんありますので、その辺りを今回は詳しく説明していきますね!
<無料ではなく、有料だからこそできる話し相手サービス・
悩み電話相談サービスのメリット>
相談者様との継続的なつながり
あえて、有料の電話相談・カウンセリングサービスのメリットをあげさせていただきますと、
「相談者様との継続的なつながり」が持てるという点があげられます。
無料でやられている電話相談サービスの多くは、ボランティアさんによって運営されていますので、人が入れ替わります。
ですので、基本的に、
相談者様とカウンセラーは一期一会の関係です。
せっかく自分の心の拠り所となるようなカウンセラーに出会えても
「もう1度、あの人に聴いてほしいな」と思っても、
相談者様から選ぶことはできません。
そこがボランティアさんで運営している無料相談と有料相談の大きな違いです。
例えばこの「心のホットライン ゆくりは ねっと」は、
カウンセラーは私、松葉 1人ですので、
「相談者様と継続的なつながりができる」という点が、
大きな1つのメリットだと思っています。
「自分が話を聴いてほしい」と思った時に、
その人に話ができる。これは、大きいです^^
相談者様が同じ人であれば、以前のお話も覚えていますので、
細かい部分を最初から説明してもらう手間を省くこともできますし、
回数が多ければ多いほど、
安心してお話もしやすくなってもらえるのではと思います^^
問題解決型のカウンセリングも目指す
また、無料電話相談の場合、「非指示型の傾聴スタイル」
(聴くことをメインとして、アドバイスや問題解決はしない)
をとっている所がほとんどです。
これには、理由があり、無料でやられている電話相談では、
さきほども説明した通り多くのボランティアの相談員さんが
入れ替わるというシステムであり、
その扱う相談内容のケースも中には、
非常に深刻な命に関わるものもあります。
こちらのアドバイスで、万が一のことがあった場合、
責任がとることができません。
そうした理由からあえてアドバイスなどは行わないように努め、
ボランティアの相談員の側も匿名でやられている所がほとんどです。
これは、無責任ということではなく、取り扱う内容の深刻さと、
多数のボランティアさんが入れ替わるというシステム上
やむ終えないことなのです。
「傾聴」とは、相談者の話することを
ひたすら聴く手法で、やりとりの中で、
本人の内観を助け、
自分なりの答えを相談者自身が気づいていくという手法です。
ゆくりはねっとでも基本は、
この非指示型の傾聴スタイルを重視していますが、
相談者様の中には、
「ただ、話を聴いてもらうだけじゃなく、
今悩んでいる問題の解決のヒントまで欲しい」
と思ってみえる方も多いと思います。
そのような場合は、何らかの解決になるヒントを
相談者様と一緒に考え、お持ち帰り頂けるよう努めています。
正直言って、話をただ、「そうですね」と聴くだけなら、誰にでもできると思うのです。
自分自身が、誰かに悩みを相談するとき、やっぱり解決の糸口や、ヒント、その人なりの意見や考えを聴きたいから、相談すると思うのです。
「私はこう思いますよ」という、あくまでも私なりの助言ですが、こちらからも返していければと思います。
この点はプロのカウンセラーとボランティアさんとの大きな違いだと思います。
心の問題のプロですから、その問題の解決法、どんな視点でその問題を解決していけばいいのかの解決法知っているのです。
「傾聴」したうえで、「私なりの考えもお話する」。
このようなスタイルを目指していこうと考えています。
傾聴していると、どの部分に苦しまれていて、どこが解決のポイントかが徐々に見えてきます。
これは、真剣に傾聴させていただいているからこそ、「伝えることがわかる」ということです。
もちろん、最終的に解決するのは相談者様ご本人であり、
ほんの、ささいなことしか私にはできませんが、
少しでも何かお力になることがあればと思っています。
数ある電話相談の中から、ゆくりはねっとを選んでいただいたこと。
そこに本当に感謝し、その信頼に答えれるよう、
電話を終えたとによって、相談者様が
ここへかけてよかったと思えるような内容を目指しています。
これまで、多くの方にご利用して頂き、
立ち上げから10年(2021年7月現在)で
約3,000人ほどのご相談をお受けしました。
この電話を通して、ご自身の現在抱えている問題を整理し、
ご自身が何らかの気づきを得て、
元気になられる方も多くいらっしゃいます。
実際にゆくりはねっとのカウンセリングを利用された方のご感想は
こちらのページからご覧いただけます。
↓
事前にカウンセラーが誰だか分かる
一般的に無料でやられている電話相談では、
ボランティアさんによって運営されていますので、
相談員が入れ替わると先ほどご説明しました。
これは、つまり相談する側からすれば、
「どのような人が電話にでるかは、電話をかけてみないと分からない
」ということになります。
つまり、相談者様に選択権がないのです。
無料の電話相談では、相談内容のテーマも幅広く扱っているため、
その内容も多岐に渡ります。
そうなると、当然電話を受けた相談員が
その内容に関しては、あまり詳しくないということも出てきます。
傾聴がメインですから、それでももちろん相談を聴く事ができますが、
例えば、男性に聴いてほしいのか、女性に聴いてほしい相談なのか、
その相談内容によって、
カウンセラーはやはり事前に分かっていたほうが、
相談者様にとっては都合がよいはずです。
せっかく電話をかけても、
「話が噛み合わなかった」では、意味がありません。
そのようなことを踏まえて、電話先のカウンセラーが、
どのような人物なのか分かっているという事は、
相談者様にとって大きなメリットといえるでしょう。
ご自身と合いそうなら、相談すればよいですし、
合わないなと思えば、選ばなければよいのです。
お互い同意の上で、
電話できるというのは大きなメリットだと感じています^^
カウンセラーの詳細についてはプロフィールなどをご覧下さい^^
※相談者様はニックネームのみでもご利用できます。
同年代、年齢が近い カウンセラー
無料の電話相談では、ボランティアさんによって運営されているため、
相談員さんの年齢も高齢の相談員さんの割合が
どうしても高くなる傾向があります。
時間や、経済的な関係から、
働き手の20代、30代、40代の相談員の方は、
まだまだ少ないのが現状です。
しかし、相談員の年齢が高いことは決してマイナスではなく、
むしろ、その人生経験から、
多くの悩みに対して幅広く対応することもできるでしょう。
ですので、これは、メリット、デメリットということではなく、
相談者様がどのような年齢のカウンセラーを選ぶのかの
一つの判断材料にしていただけたらと思います。
有料の話し相手サービスでは、
逆に若い年代のカウンセラーも多いので、
同年代や、自分と年齢が近いカウンセラーに
相談したいという場合には、特にお役にたてると思います。
年齢が近い分、色々と共感できる部分も多いと思います。
「心のホットライン ゆくりは ねっと」 では、
20代~40代の方を対象に、
悩み相談、話し相手サービスを行っています。
もちろん、それ以外の年齢の方のご利用も大歓迎ですので、
お気軽にご相談くださいね^^
ユーザー様のご感想などはこちらのページにも掲載していますので参考にしてください。
深夜の時間帯に対応
その他、深夜に「誰かに話を聴いてほしい」と
思われる方も多いと思います。
例えば、子育てをしておられる方や、
夜遅くまで仕事をしておられる方など、
ようやく一息つけるのが、
深夜の23:00や0:00ということもあるでしょう。
しかし、お住まいの地域によっては
無料の電話相談が深夜に対応していなかったり、
「友達に電話するにしても、深夜に電話するのは、
さすがに申し訳なく思ってしまう」
そんな時でも、
「ゆくりは・ねっと」は夜間・深夜にも対応していますので、
気兼ねなくご利用いただけます^^
<カウンセリング対応時間>
13:00〜深夜1:00
年中無休で対応しております。
聴いてほしい時にちゃんとつながる
無料の電話相談の場合、せっかく勇気を出して電話をしても、
つながらないことも多いです。
実は、この部分が無料相談の最大のネックではないかとも感じます。
実際、私自身も、昔「いのちの電話相談員」をやっていたことがあるので分かるのですが、
NPOなどの無料相談の電話対応ってとても忙しいのです。
1つのご相談電話が終わり、
受話器をおいた瞬間にまた別の電話がかかってくる状態です。
ほんとに1分と間をおかずにかかってくるんです^^;
自分が聴いて欲しい時につながるということは
とても大事なことです。
つながらないから、もういいやって、
せっかくアクションを起こせたのに、
諦めてしまう方も多いと思います。
ゆくりはねっとでは、
事前にメールで予約をとってもらいますので、
確実にお時間にお取りできます。
また、今すぐに話を聴いて欲しいという場合でも、
他のご予約がその時間に入っていなければ、
お聴きすることもできますので、
「今から聴いてほしい」という場合でも
まずは、1度ご連絡頂けたらと思います^^
気を遣わず利用できる
例えば、友達に相談電話をしたり、
無料電話を利用する時に、無料であるがゆえに、
自分なんかのために時間を取ってもらって申し訳ない。
このような気持ちで相談される方も少なくないでしょう。
例えば、「相談にのってもらいたいな」と思っても、
「やっぱり何度も相談するのは、気が引けるな」と
遠慮してしまうこともあるのではないでしょうか。
しかし、有料のサービスを利用していれば、
そのような遠慮は全く無用です。
気にせず何度でも、
自分が好きな時にご利用していただけます。
お金をお支払いしていただくということには、
そのようなメリットもあるのです。
ゆくりは ねっとでは、対価以上の価値を感じていただけるよう、
1回1回のご相談に対して、心を込めて聴かせていただきます。
現在、30分=4,000円
1時間=8,000円でご利用いただけます^^
じっくり相談者様のお話を話していただける
最初から、相談者様に、ご利用時間を決めていただけるので、
安心してじっくりお話していただくことができます。
無料の電話相談は、時間が明確に決められていないため、
聴く側としては、話が長くなるにつれて、不安を感じます。
どうしても、相談者様の話をじっくり聴くには長時間は必要ですが、
あまりに長いと、カウンセラーの方から、
「すいません、ちょっと長くなってきましたので」
とは言うことはまずできません。
時間が決められていないことが、
かえって、「聴く」ことの質を落としてしまうこともあります。
また、心療内科などの診断では、
全然話たりなかったという経験はないでしょうか?
医療関係ですと、
どうしても、じっくり聴く時間はもってもらいにくいと思います。
そんな時、あらかじめ時間を決めて長時間のお話も可能な、
有料の悩み電話相談・話相手サービスは、お役にたてると思っています。
いかがでしたでしょうか?
有料の電話カンセリングには無料にはない大きなメリットもたくさんあります。
必要なときは、いつでもご連絡ください^^
夜間や、深夜にも、きがねなく電話でき、相談者様が「話す」ことを通して、
少しでも心を楽にしてもらう場所。
それが、「心のホットライン ゆくりは ねっと」です。
人生で、迷いがある時、寂しい時、孤独な時、きっと、あなたのお力になります。
詳しくは、こちらをご覧下さい
↓
ご利用料金はこちら
<カウンセラー:松葉謙(まつば けん)>
1981年、三重県 いなべ市生まれ。
児童養護施設で児童指導員として勤務。
退職後、インドに一人放浪の旅へ。
マザーテレサの施設「死を待つ人の家」で自分の残りの命の使い方を考えさせられる。
帰国後2010年、昼間はNPOの小さな学校で
6年間教師として不登校・高校中退、高卒認定のサポートに関わる。
同時に、夜間悩み電話相談サービス
<心のホットラインゆくりはねっと>を開設。
立ち上げから10年で3,000人以上の心の悩み相談を聴く。
また、全国でも珍しい「才能アドバイザー」を名のり、これまで多くの人の、転職相談や、才能についてのアドバイスを行う。
人間関係の心の悩みや、トラウマの治療も専門としている。
2016年 教師を退職。カウンセラー、ヒーラーとして本格的に独立する。
2019年 フリースクール 「寺子屋 松葉塾」を設立。
詳しいプロフィールはこちら
ご利用は、下記の「ご予約はこちらから」のボタンからご連絡ください。
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