ゆくりはねっとでは、人間関係のお悩みを専門にしていますので、「人とのコミュニケーション」が苦手というお悩みもよくお受けします。
かくいう私自身も、人とのコミュニケーションは得意なほうではありませんでした^^;
人とコミュニケーションがとれない時、それは本当につらいと思います。なぜなら「孤独」ということが人にとって1番つらいことではないかと感じるからです。
「それでも人とつながりたい」という気持ちがあるからこそ、多くの人が悩み、相談をしてくださるのだと思います^^
コミュニケーションのアドバイスとしては、以前にも、
などでも、紹介していますので、そちらも参考にしていただければと思いますが、以前のお話をあえて例えるなら「守り」の考え方です。
そういう状況になった時、自分の心持ちをどう持っておくかのお話でした。
そして、今日、ご紹介するお話は、「攻め」の考え方です^^ 人とコミュニケーションが苦手、うまくとれないという時に、少し参考にしていただけたらと思います。
コミュニケーションの「攻め」の考えかたとは、ずばり、いきなり結論から申しますと「相手の望んでいることを知る」ということです。その1点を探し出すことです。
そのために、できることは、2つあります。
それは、
①その人をよく「観察」すること。
②その人の話を「聴く」
ということです。
そして、③「その人の望んでいること、解決したい問題はなんだろう」と考えてみることです。
コミュニケーションがとれない時というのは、自分に自信がなくなっている時が多いと思います。そんな時は、人の中にいるのも嫌だと思いますが、そこから、離れて1人でいれば、解決することはなかなかできません。
しかし、たとえ、人と会話をしなくても、できること。それが、「観察」することです。じっくり見ていると少しずつわかってくるはずです。その人の行動から、その人が何を求めているのか、その人が解決したいと思っていることは何なのか。
それが、わかってしまえば、もうこっちのものです^^
あとは、④それを解決するために、自分が行動する。
この視点がすごく大事です。
具体的に書きましたが、この行動は、「人のために動き」→「助けてもらった方は感謝する」というとてもシンプルなことなのです。しかし、このシンプルなことが非常に、人が生きるうえで重要なことなのです。
相手のことを、常に考えて動いている人は、無意識にこのことを実践していますが、人と関わることが苦手という時は、特にこのことを意識してみることをお勧めします^^
「その人の望んでいること、解決したい問題」を発見するのには、「観察」することも大事ですが、1番発見しやすいのは、その人の話を「聴く」ということです。
自分から、話をすることが苦手であれば、誰かが話をしてきたら、まず「聴く」ことに集中してみてください。自分の話を聴いてくれる人を嫌う人はまずいないでしょう。「何かおもしろい話をしなければ」と思うよりも、相手の話してきたことに関して「ウケのよさ」「反応のよさ」を意識した方がよいと思います。
相手の反応が良ければ、自然と話す方も話がしたくなります。その話の中に「その人の望んでいること、今解決したい問題」というものがきっと隠れています。
それをサポートする。
これを繰り返していると、どういうことが起こるか。それは、自分の応援団が増えるということが起こります。
コミュニケーションが苦手なときこそ、「人のためを考えて行動する」視点をもつこと。
人と関わっていくうえで、大事な視点だと思いますので、ぜひぜひ実践してみてください^^
以上、人とのコミュニケーションが苦手と感じるときの解決法でした。
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今日も読んでいただいてありがとうございました。