今日は幸せのなり方と、幸せの定義についてお話しますね。
幸せに生きたい人、必見のお話しです^^
大事な気づきがあったので、忘れない内に書いておこうと思います。
幸せって何だと思いますか？
ずいぶん、哲学的で、何だか質問されても難しいですよね^^;
幸せというのは「感じるもの」です。
ここにヒントが有ります。
つまり、僕達が普段使うような、
「ヨーロッパで暮らせたら幸せ！」
とか、
「憧れのあの人と結婚できたら幸せ！」
とか、
「あの仕事ができたら幸せ！」
とか
確かにそうなのですが、
この発想自体が実はちょっとだけズレがあるんですよというお話しです^^
＜幸せの定義＞って皆さんはどう考えますか？
なかなか幸せを説明することは難しいですよね。
なんとなく、「フワ~」とした気分とか（笑）
心が暖かい気分とか。
んー、説明が難しいですよね。
さきほどもお伝えしたように、
幸せとは「感じるもの」なのです。
つまり、幸せとは、その時にしか感じられないもの。
「一瞬の感覚」なのです。
その瞬間を味わう。
それが幸せを感じることです。
「その時にしか感じられないもの」
それが幸せの定義なのです。
ここ、重要なんですよ、ほんとに^^
幸せと聞くと、それがずーっと続いていくようなイメージがありますよね。
例えば、ベタですが「結婚」とか^^
そういうイメージがありますよね。
でも、結婚したから、「ずっと」幸せかといえば、必ずしもYESではないことは、
皆さんも理解されていると思います^^;
要は、結婚生活で、さまざまな困難もありますし、
その中でも、お互い支えあいながら、その瞬間瞬間の幸せを共有したり、感じたり、
それらを通して、「結婚してよかったなあ」とか「幸せだなあ」と感じているはずです。
そして、何を幸せに感じるのかは、実はひとそれぞれも違います。
あなたは何に幸せを感じるでしょうか？
例えば、
・自分を成長させている時
・人と競っている時
・お金を得た時
・欲しい物をゲットした時
・おいしいものを食べられた時
・恋をした時
・好きな人と一緒にいられる時
・人から優しくされた時
幸せの価値観はそれぞれ違うのです。
本当に人それぞれです。
この辺りの価値観のズレで夫婦間の問題をこじらせているご家庭もなかなか多いですよね^^;
「結婚してから、ここまで価値観の違いがあることに気づいた」とか。
この点についてもお話しておきたいことがたくさんあるのですが、
こちらはまた、どこかの機会で。
話をもう１度戻しますね。
自分が幸せか？
そうでないか？
１度はそうやって幸せについて考えたことってありますよね^^
幸せに生きるコツとして、
ただ、
その一瞬の出来事が多く続けば、
幸せが続くことになる。
ここに気づくことが大事だったりします。
「こうなったら幸せ」と思っているということは、
今この瞬間は幸せではないということにもなります。
（または、不幸でもないが幸せでもない）
特別なことというのは、特別なわけですから、
なかなか起きるものではありません。
だから
そこに焦点をおいてしまうと、幸せまでの間隔が遠いのです。
→→→幸せ→→→→→→→→→→→幸せ→→→
（感覚が長い。幸せと感じていない時のスパンが長い）
例えば、よくある話として、
事故や病気になった時に、健康で元気だった頃が
どれだけありがたいことか、どれだけ幸せか気づくことがありますよね。
幸せを感じる種は、目の前にあるのです。
ただ、僕たちは気づかないだけ。
幸せとは別に特別な出来事ではないということ。
そうした、当たり前のことに気づくこと。
幸せの間隔を短くすること。
→→幸せ→幸せ→→幸せ→幸せ→→幸せ→幸せ→幸せ
（感覚が短い。すぐ幸せな気分になる）
こんな感じで、
小さな幸せに気づき感謝できること。
その連続が、幸せな人生を創っていきます。
例えば、気分が良い時、波長が高い時などは、
小さな幸せに敏感になっており、よく見えるのです。
「あー、今日もご飯美味しいなあ」とか、
「暖かい布団で寝れて幸せ」とか。
でも、気分が落ち込んでいる時は、
あるにも関わらず、そこに気づくことは難しいですよね。
ここに幸せに生きれるかどうかの大きな差があるのです。
そして、その意味がわかれば「幸せではない人」がどういう人かも自然とわかるでしょう。
それは、何をやっても満足できていなかったり、「当たり前」だと思っている人。
目の前の幸せに気づけない人です。
→→→→幸せ→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→
（幸せ少なっ(ﾟдﾟ)！）
私達は、ほんとはあるのに気づけないということの繰り返しをしてします。
失ってから気づくのでは、もったいないですよね。
目の前にあるものに気づく大切さ。
「足るを知る心」の大切さ。
このお話しは、以前、
将来・未来が不安な時の解決法（ 「今」に思いをこめる・生きることを楽しむということ）
この記事で紹介した「パレアナ」の話にも通じます。
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どんなことからも、幸せを見つけるゲームをしているパレアナ。
たぶん、こういう生き方をしている人が本当の幸せを掴んでいる人なのではないかなと思います。
この生き方を取り入れられたらかなり最強ですよ^^
ぜひ、読んでみてください^^
ゆくりはねっとおすすめ図書の一つです^^
思えば、ボクの人生は幸せだなあと本当に思います。
最近は感謝できることが、昔に比べて多くなってきているように感じます。
自分自身が健康に過ごせていることなどはもちろんですが、
それは、例えば僕の場合、祖母がいつも見送ってくれることとか、
母が一生懸命料理を作ってくれることとか、
家族がみんな健康でいてくれていることとか、
児童養護施設を退職した時に、施設の子が自分の宝のおもちゃを手紙と一緒にくれた時とか、
陰でしていた努力を職員さんがちゃんと見ていてくれた時とか、
生徒が「先生が担任で良かった」と言ってくれた時とか、
もしくは、生徒が問題起こして苦労かけられたこと、だったりもします。
人生とは不思議なもので通りすぎてみると大変だったことも、
１つの宝のような経験に変わりますよね。
ボクにとってはそういうことが幸せだったりするのだなと。
そして、そうやって思い返した時、
いろんな出会ってきた経験に、そして人に感謝しました。
人を通して、幸せを感じているということに気づきました。
そういう気持ちでいる時というのは、とても透き通った気持ちになります。
たぶん、感謝っていう感情って本当の愛の波動にかなり近い感じがします。
そして、僕はたぶん「自分は１人じゃない」ということを、
人を通して教えてもらっているのだなと思います。
愛情や思いやりをもらった時、僕は幸せを感じているのだなと。
そして、「あなたは１人じゃない」ということ。これを伝えるために、
僕はおそらく仕事をしているのだろうと思います。
児童養護施設で働いたのも、教師をしたのも、カウンセラーをしていることも、
すべては、これを伝えたくて僕は仕事をしているのだろうと思います。
「１人じゃない」ということがわかったことが、ボクにとって人生で１番幸せを感じたことだからです。
人からもらった愛を返すこと。
誰かにその愛情を返せたら、その時、また僕の幸せは１つ増えるでしょう^^
愛を与えることでも人って幸せを感じれるのだと改めて気づいた今日このごろです。
「もらっても、与えても」愛や思いやりは人を幸せにすることができます。
そうやって、愛や思いやりが地球に「循環」していったらきっと素敵ですよね。
そして、これからも、その先ずっと、幸せだと思うこの、その一瞬一瞬を味わうこと。
それが大事なのだろうなと思います。
あなたは、今、この瞬間幸せですか？
あなたの、自分の日常の幸せに目を向けてみてくださいね^^
きっと大事なものに気づくはずだから^^
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＜カウンセラー： 松葉 謙＞
児童養護施設で児童指導員として勤務。退職後、インドに一人放浪の旅へ。
マザーテレサの施設「死を待つ人の家」で自分の残りの命の使い方を考えさせられる。
帰国後、昼間はNPOの小さな学校で教師として不登校・高校中退、高卒認定のサポートをしながら、
2010年 夜間の悩み電話相談サービス 【心のホットライン ゆくりはねっと】を開設。
立ち上げから3年で１０００人以上の心の悩み相談を聴く。
また、全国でも珍しい「才能アドバイザー」を名のり、
これまで多くの人の、転職相談や、才能についてのアドバイスを行う。
夢は、「生きる力を学べる寺子屋」を創ること。
松葉 謙の詳しいプロフィールはこちら
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今日も読んでいただいてありがとうございました。
