大事な物を失くした・落とした時の奥深いメッセージ

大事なものを、失くす、落とすといった出来事があった時、
すごく落ち込みますよね。「ものをなくす」という事にはどんな意味やメッセージがあるのでしょうか?

それが、失くしても良いくらいの程度のものであれば全然大丈夫でしょうが、
それがものすごく思い入れのあったものであった場合や、
ものすごく重要なもの、絶対に失くしてはいけないような物だった場合、
ものすごく落ち込むと思います。

すごく悲しいし、苦しい状態で、何日経ってもひきずりますよね^^;

今日は、そんな方に向けて、少しでも心が楽になる記事です^^

目次 お好きな場所からどうぞ♪

物が失くなる不思議

「大事なものを失くす」
これは、本当にショックだと思います。
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あの時に落としたのかな?
もしかしたらあの時かな?
と、心辺りに色々思うことってあると思うんですが、
通常だったら、失くなるはずがないような物だったり、
どこで失くしたか全く検討もつかない時は、本当に不思議ですよね。
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昔、少年ジャンプでやっていた『アウターゾーン』っていう漫画で、
物が失くなる時は妖精の仕業っていう話があって、この話、結構心に残ってるんですが、
ほんとに、そうじゃないかってくらい、ドコを探しても見つからない不思議なことってありますよね。

ちなみに、アウターゾーンに出てくる妖精はこちら

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(怖すぎます 笑)

僕もよく物を失くす方なので、失くした時のショックな気持ちはすごくよく分かります。
それが大切な人からもらったものだったり、
例えば、婚約指輪とか、自分にとって特別な意味を持つものだとすれば尚更ショックですよね。

しかし、失くしたことへのショックをずっと引きずっているのも心が辛いと思います。

そんな時こそ、このことを覚えておいてほしいのです。

大事なものを失くす、落とすのにはこんなメッセージが隠れていることが

ただ物を失くすという現象1つとってみてもそこには
様々なメッセージが込められていることがあるんですね。

そこに大事なメッセージがあるということも知っておいて損ではありません。

例えばですが、

・古いエネルギーから、新しいエネルギーへの転換の時期がきてるというメッセージ。

・自分の身代わりになってくれたパターン(もっと悪い出来事を回避してくれている)

・広い視野から物事を見なさいよというメッセージ、修行。

・日頃の余裕の無さや、不注意への反省。

・自分の波動が単純に下がっているから、チェックしなさいよというメッセージ。

 

また、その物が自分にとってどんな意味を持ったものなのか?それを考えることで、
そこにどんなメッセージがあるか分かる場合があります。

例えば、失くしたものが自分の過去からずっと大事にしていたものであれば、
例えば、古い世界を捨て、新しい世界を手に入れるという
1つの象徴的な出来事として起こっている場合があります。

つまり、大きく自身が変化しようとしている時として捉えることで、
物事が起こるき意味が見えてきたりします。
(自分では変化したいと思っていなくても、潜在意識のレベルでは変化を望んでいる場合があります)

そこには「執着心を手放す」という大事なメッセージがあるかもしれません。
また、今自分自身が囚われているものを見つめるきっかけになるかもしれません。

 

他にも、これまで常識としてきた固定観念をもう手放す時期ということがあるかもしれないですし、
それを失くしたことで経験せざるを得なかった経験に、すごく大事な意味がある場合もあります。

こういう視点で考えてみると良いともいます^^
「なぜその出来事が起こるのか?」に着目していくと、
世界をもう1段階広い視点で見ることが出来ます。

これは、人に対しても全く同じで、
「相手が何を言おうとしているのか」に着目すれば、
これまで視えなかったものも視えてくるでしょう。

物事というのは非常に深いです。
表面的な現象は、きっかけに過ぎないことも多々あるので、
1つ1つをよく読み取っていくと、新しい発見があります。

 

このサイトを見ていただいていることにも
何か1つのご縁があるのかもしれませんし^^

ゆっくり深呼吸をして、
いろいろな角度から、意味を読み解いてみてくださいね。

落ち込んでいる時には誰かに話すと楽になる

あと、落ち込んでいる時は無理に我慢せず、
人に話してみることで幾分かはネガティブを浄化することも出来るのでこちらもお勧めです。

以前に書いた記事ですが、こちらの記事も参考にしてみて下さい^^

落ち込んでいる(気分が落ちている)時、元気になる方法

 

起こることには自分自身の合意がある

 

基本的に起こる物事は中立(0)なので、そこにどんな意味付けをしているかで、
それがマイナスの出来事か、プラスの出来事かということは変わってきます。

ですので、プラスの意味付けをしてあげるというのもよいかもしれませんね^^

あと、「もういっか、諦めよ」と、執着を手放した時に、
意外と見つかるときってあるんですよね^^;

「なんで、こんなとこに」
っていう経験がある方も結構おられるのではと思います。

ポケットの中とか。絶対入れた覚えのないようなとこから出てきたり^^;

学び終えると、役目を終えて出てくる場合もあります。

ここが物事の深い部分なのですが、すべての起きることには自分自身の合意があります。
僕達の意識の深いレベル、潜在意識のレベルでは必ず合意があります。
自分が引き起こしている現実なのです。
このことをよく覚えておいて下さい。

 

だから、表面的な物事だけで判断しないこと。
この視点が大切です。

僕も以前、15万入った財布を落としたことがありましたが、
こちらは、バッド・エンドとして戻ってきました 笑

<参考記事>
ツイてない時の解決法(今ある幸せに目を向ける)

落とした財布のその後の話。

半年後、落とした所から、十数キロ先のドブに捨てられていたmy財布。

たぶん、人ならこんな感じ(し、死んでる・・(・o・))

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まあ、こうう感じでバッドエンドになることもありますが、
基本的には、もう失くなったもんは、しょうがないと前を向いていくしかないんですよね。

一瞬ヘコみますが、笑い話としていいネタ出来たなと思うようにしてます^^;

 

あと、最近では、三重から大阪までわざわざ3時間かけてライブを見に行って、

行き道に、ライブのチケットのみピンポイントで落としました 笑
(携帯や財布はあるのに、なんでだよ!)

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「なんでやねん!」って路上で1人つっこみましたからね^^;
行きの電車まではあったんですが、こんなことってあるのか?って、
わざわざライブのために行ったのに、直前でチケットだけ落とすって、
逆にミラクルすぎて笑えてきました。

チケットは見つかりませんでしたが、以前の財布の件があったので、
この程度ではメンタルはへこみません。一瞬へこんで、すぐ切り替えです^^

これが起こる意味は何だろう?どういう視点でこの出来事を見れば良いのか?
常にこういうことが試されます。

 

この出来事からは、日頃の余裕の無さを反省し、チケットが失くなったという、
これも1つのドラマと捉え、じゃあ、この状況をどう楽しもうという視点に変えました。

ウロウロしてたら、通りがかりの人に声をかけられたり、
一緒に探してくれる優しい人と出会ったり、
こういう経験をしたからこそ、出会う人との出会いがあったりもします。

結果、ダメ元でライブハウスに行ったら、当日チケットが買えて、最後まで見ることが出来ました.^^:
結果的に、友だちもできて素敵な体験となりました^^

こうやって、起こる出来事にも何か意味があるんじゃないか?

とか考えてみたり、そこからプラスを見つけれると良いですね。

いちいち起こる出来事をジャッジせず、執着を手放して、
本来の自分で生きている時の方、うまくいくことが多いんですよね。

 

とは言っても、今の苦しい気持ちをすぐに切り替えるのも、なかなか難しいと思うので、
僕なりの物を失くした時の、マツバ流、具体的なおすすめの方法もご紹介しておきますね^^

大事なものを失くした、落とした時のマツバ流 具体的解決法


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まずは、
①紙に失くしたものの名前を書きます。

②失くした時の日付も書いておきます。

③そして、どの辺りで落としたのか心当たりのありそうな場所も書いておきます。
(もちろん、探したけどでてきていませんよね?この辺りが物がなくなる時の不思議なところなんですよね^^;)

④そして、どんな気持ちになったのか?その時の苦しさも書いておきます。

⑤そして、ここからが重要。この体験から何に気づくべきか?も思いつく範囲でいいので書いておきます。得たものとかね^^

で、⑥自分のできる範囲のことはしておいて、
(警察に連絡したり、行き先の場所に連絡してみたり)

で、

⑦もう、このことは、忘れる 笑

心を、ネガティブから、ポジティブに切り替え前を向く。

 

これでオッケーです^^

これをやるだけでも、ずいぶんネガティブな心の状態から解放されるので
よかったらやってみてください^^

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少しでも気分が楽になってもらえたら嬉しいです。

もらった愛情は形がなくなっても、なくならない

最後にもう1つ補足。

もし、そのものが見つからなかったとしても、
誰かからももらった愛情や思いやりというのはなくなりません。

もの(物質)としての形で残っていなくても、
そこに込められている思いは、あなた自身の心が受取り、
エネルギーとしてちゃんとあなたの心に残っているのです。

そこをしっかり覚えておいてくださいね。

物として残っていることに執着しすぎないということも大事です。

死ぬ時に、あの世に持っていけるのは魂、自分の信じていたもの(想念)だけですからね♪

あと、あまりにも心が辛い時はいつでも言ってくださいね。

「人に話す」というのはそれだけで癒やしの効果があります。
友達に話してたら悩みが薄くなっていったという経験がある人もいると思います。
「話す」ということは、「手放す」ということでもあるのです、ネガティブな感情をね^^
(ただし、相手は選ぶこと。話を聴く余裕のない人に相談すると逆効果になります^^;)

ゆくりはねっとでは、心が辛い時、話すことを通して、普段の元気を元に戻す、
そんなサービスをしています^^

必要な時はいつでも頼ってくださいね♪

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<カウンセラー:松葉謙(まつば けん)>

1981年、三重県 いなべ市生まれ。
児童養護施設で児童指導員として勤務。
退職後、インドに一人放浪の旅へ。
マザーテレサの施設「死を待つ人の家」で自分の残りの命の使い方を考えさせられる。

帰国後2010年、昼間はNPOの小さな学校で
6年間教師として不登校・高校中退、高卒認定のサポートに関わる。

同時に、夜間悩み電話相談サービス
<心のホットラインゆくりはねっと>を開設。
立ち上げから10年で3,000人以上の心の悩み相談を聴く。

また、全国でも珍しい「才能アドバイザー」を名のり、これまで多くの人の、転職相談や、天職・才能についてのアドバイスを行う。

親子関係、人間関係の心のお悩みや、インナーチャイルド・トラウマの治療も専門としている。

2016年 教師を退職。カウンセラー、ヒーラーとして本格的に独立する。

2019年 生きる力を育む寺子屋、不登校、若者自立支援 「フリースペース 寺子屋 松葉塾」を設立。 

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