【死別の寂しさを癒やす】亡くなった方へ思いを届ける方法(思いは次元を超える)

こんにちは。ゆくりはねっとの松葉です。

人生で遭遇する苦しいことの1つに「大切な人との死別」があります。

このブログでも、過去に死別の乗り越え方についていくつか紹介させていただきました。

<過去記事>

 大切な人の別れと、自分にできることとは

<過去記事>
大切な人の死と、これから自分にできることとは(受け取った愛情を返すという生き方)

<過去記事>

   大好きな祖母が亡くなりました、その時の不思議な体験と人生で1番大切なこと(大切な人との死別の乗り越え方)

 

今日は、1つ、「あ、これは大切なことだな」と思った気づきがあったので、

それをシェアさせていただきますね。

 

最近、10数年前務めていた児童養護施設の子が、卒院するという連絡を以前勤めていた施設の同期の子から連絡を受けました。当時、幼児さんだった子が、もう高校を卒業する年になっているんですもんね。

本当に感慨深いものがあります。

当時を振り返りたくなって、色々と当時、子どもたちからもらった手紙を読み返していました。

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僕が児童養護施設を退職させていただいてからも、何度も手紙をくれていた子がいて、

「今日はUSJに行って楽しかったよ」

「○○君が今日はお姉ちゃんとあえて嬉しそうだったよ」

色々、その時の体験したことを書いてくれていました。

これを読んだ時、すごく思いのエネルギーが伝わってきて思わず泣いてしまいました。

僕は死後の世界がどうなっているか、死んでいないので絶対にこうと断定することはできませんが、

魂(意識)は、今まで通りあるとして、たぶん、亡くなった人も、

「今日はこういうことをしたよ」、「今日はこんな経験をしたよ」

って、経験したことを報告してもらうこと。

これってすごく嬉しいんじゃないかなと、ふと思ったんです。

大切な人を亡くす寂しさ、悲しさは僕もよく分かります。

生きていくのが辛い人もたくさんいると思います。

 

寂しくて、寂しくてたまらない時は、

「今日はこんな経験したよ」

「今日はこういうことをして嬉しかったよ」

 

その時、感じたこと、嬉しかったこと、悲しかったこと、感動したこと。

それを、亡くなられた人に対して伝えてあげてください。

言葉に出しても、心のなかで思っても、手紙や日記に書いても良いです。

人生生きていれば色んな経験がありますよね。

受験に受かったこと、就職したこと、誰かと付き合ったこと、結婚したこと。子どもができたこと。

誰かと遊んだこと、旅行に行ったこと、美味しいものを食べたこと。

 

大きなことも小さなことも、

何でもいいと思います。

たくさん亡くなられた方に報告してあげてください。

その言葉は確実に届いています。

そして、きっとあなたの成長を温かく見守ってくれているはずです。

あなたの成長を喜んでくれていると思います。

 

本来、僕たちは魂の存在ですので、厳密に言うと死というものはありません。

肉体を脱ぎ、次元が変わるだけで、その人の存在がなくなるわけではありません。

そして、生きてる僕たちも、この物質社会に生きながら、実はあの世(5次元)とこの世(3次元)を行ったり来たりしています。

夜寝て夢を見てる世界、あれが、あの世(5次元)にいっている状態です。

その証拠に、夢の中では、あちらが現実になるはずです。

だから夢の中では、亡くなられた方とも会うことができるのだと思います。

そして、思いの力は、愛の力とも言い変えれます。

愛は次元を超えて届きます。

一見すると、いなくなったような寂しさを感じてしまうのですが、
ちゃんと届いているし、夢で会ったりしてるんです。

今、この現実社会の中にもあなたを助けてくれる人はいるはずです。

ここには感謝しましょう。

そして、夢の中では、亡くなられた大切な人があなたを助けてくれます(夢の中では普通に直接会っています)

これってすごいことですよね。

ダブルでサポートされてるんです。

寂しい気持ちはあるかもですが、本当は寂しくないんです。

あなた自身がちゃんと寿命を全うし、一生を終えたら、また再開のチャンスはありますので、
この寿命まで精一杯生ききること。幸せに生きること。

それが亡くなった方が望まれていることだと思います。

 

だから、必要以上に悲しまないで、前を向いて自分の人生を歩んでくださいね。

ずっとずっと下を向いていたら亡くなられた方も心配してしまいますからね。

必要以上に心配をかけないよう、自分自身の人生をしっかり生きてくださいね。

いつも側で、大切なあなたを見守ってくれています。

だから、大丈夫ですよ。あなたは1人じゃありません^^

 

大切な人が亡くなったショックは大きなものです。

僕自身も、その辛さは本当によく分かります。

寂しい気持ち、虚しさ、罪悪感、色々な感情が出ると思いますが、
1人で苦しい時は、どうか周りの人の力を借りてくださいね。

こういうときこそ、人の愛の力を借りてください。

もし苦しい時は、ゆくりはねっとでもお話を聴かせていただいたり、
カウンセリングもさせていただくこともできますので、
いつでも頼ってくださいね。

 

心のホットライン ゆくりはねっと

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<カウンセラー:松葉謙(まつば けん)>

1981年、三重県 いなべ市生まれ。
児童養護施設で児童指導員として勤務。
退職後、インドに一人放浪の旅へ。
マザーテレサの施設「死を待つ人の家」で自分の残りの命の使い方を考えさせられる。

帰国後2010年、昼間はNPOの小さな学校で
6年間教師として不登校・高校中退、高卒認定のサポートに関わる。

同時に、夜間悩み電話相談サービス
<心のホットラインゆくりはねっと>を開設。
立ち上げから10年で3,000人以上の心の悩み相談を聴く。

また、全国でも珍しい「才能アドバイザー」を名のり、これまで多くの人の、転職相談や、才能についてのアドバイスを行う。
人間関係の心の悩みや、親子関係、トラウマの治療も専門としており、薬を使わない根本治療を行っている。

2016年 教師を退職。カウンセラー、ヒーラーとして本格的に独立する。

2019年、以前からの夢だった学校に代わる新しい教育の場、生きる力を学べる寺子屋【フリースクール 寺子屋 松葉塾】を設立。

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今日も読んでいただいて、ありがとうございました^^