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孤独感とういうキーワード(ゆくりはねっと を立ち上げた理由)

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(インドから帰国)

インドから帰国後、しばらく1人でこんなことを考えていました。「自分の人生の終わりはいつくるのだろうか?」自分の死について初めて真剣に考えました。

それは、今すぐ死ぬということではなく、「自分の残りの人生を、悔いなく生きるにはどう生きたらよいのか」それを考える大事な作業でした。「いつ死んでも悔いのないような、そんな生き方をしたい・・・」

そんな風に考えたとき、ふと思ったこと。それは、「孤独感」というキーワードでした。

「死を待つ人の家」で「孤独感」という言葉を聴いてなぜ、あれほど心が動かされたのか。この言葉は自分の人生にとって大事なキーワードだなと感じました。

なぜならば、それは今になって思うのですが、

 

私自身が人とうまくやっていけず、孤独感をもっていたから・・・。

そんなことに気づきました。

先にも書きましたが、僕は生まれつきの持病でみんなと同じような生活ができませんでした。みんなが、当たり前のように食べている食べ物。「今日は○○に行こう」と誘われても、断らなければならない辛さ。「なんで僕だけ、こんな体で生まれてきたんだろう。」そんなことばかり考えていました。

あの日、遠くインドの地で見た孤独感は、実は私の心の中にもあった孤独感だったんですね。

だから、そういう人がもしいたら、自分が側にいて「大丈夫、あなたは一人じゃないよ」っていうことを伝えるサポートがしたいなって、その時強く思いました。

それが、人生をかけて自分がやりたいことなのかなと。

、児童養護施設で働こうと思ったのも、現在NPOで不登校や高校を中退した子への支援をしているのも、この電話相談の仕事も、すべては僕自身のこの部分がきっかけとなっています。

「大丈夫、あなたは1人じゃない」

本当に少しだけかもしれないけれど、ほんの少しだけ僕にはその痛みがわかるから。

結果はわからないけれど、なぜだかそういうことを大事にしたいと思っています。

そして、将来は、このゆくりはねっとで電話相談のお仕事をしながら、
【居場所支援のできる学校、本当に生きる上で必要なことを学べる学校】を自分で創りたいなと考えています。

どこまで生きれるのかはわからないけれど、
自分の残りの命は、そういう使い方をしたいなって思ってます。

ここで、1つ忘れてはいけないのは、どれだけ自分が孤独を感じても、その時その時、自分をつないでくれた人がいたということ。自分に思いやりをかけてくれた人に、生かされていたということです。

その時は、気づかなかったけれど、人とうまくコミュニケーションがとれず、孤独を感じていた時も、自分を気にかけてくていた人はいたということ。

今になって、これまで自分がどれだけたくさんの愛情を周りの人からもらっていたのかということに気づきました。それを思い返してみたとき、それはもう、ただただ感謝する以外ありませんでした。

自分はもう充分すぎるくらい人から思いやりをもらってる。だから、今度はそれを自分の目の前の人に返したい。そして人の力になりたい。

人から貰った愛情を、また人に返していく。そういう生き方が自分にとって後悔のない生き方なんじゃないか、そんな風に思いました。自分以外の人にどれだけ思いを込めれたか、どうしたら人が喜ぶか、そういう生き方ができたならば、私は、自分の人生は悔いなく生きることができたと思えると思います。

じゃあ、どうやって返すか?自分が人にできることは何なのか?そこで自分がやったことは、自分という素材を見つめなおす、徹底的な自己分析でした。

自分の得意なことを使って、人に貢献できることは何かを考えた時、自分の中に残ったもの。それは「人の話を聴く」ということでした。

これまで友達や周りの人から悩みや相談ごとをされることが多く、相談にのったあとなぜか自分と話をすると元気になる、癒されるといってもらえることがありました。その言葉に私自身どれだけ救われたか分かりません。

人から必要とされている実感。それが得られた瞬間でした。本当にうれしかったのを覚えています。それと同時に、自分の得意なこと、自分が人に喜んでもらえるものは、もしかしたら、この「人の話を聴く」ということではないかと思いました。

考えてみると、今まで生きてきた中で、私自身が人と信頼を深めてこれたのは、この人の話を聴くということがきっかけになっていたことがとても多いような気がします。それは子どもの頃からそうでした。

「人の話を聴く」これこそが、自分が人の役にたてる武器ではないかと、そう思ったのです。

しかし、それだけでは、ただの思い上がりということもあります。もう1度しっかり基礎から「聴く」という行為を勉強しました。

具体的には、NLP(実践心理学)の養成講座で、実践的なコミュニケーションの技術を学び、その後、週1回の電話相談員(いのちの電話)の研修を1年半みっちり学びました。

そして、心のホットライン 「ゆくりは ねっと」を開設。

「ゆくりは ねっと」の名前の由来ですが、「ゆくり」とは古語で「人の縁」を意味します。私自身これまで人の助けの中で生きてこられた人生でした。この「人の縁」という言葉。

これは、自分にとって大事なキーワードの一つです。なぜならば、これは、「孤独感」と対極をなす言葉だと思うからです。どちらの深さも体験しているからこそ、自分にはできることがあると感じています。

これまで出会ってきた人とこれから出会う人への感謝の気持ちを込めて、人の縁の通う葉であり、何かお役に立てる場になりたいという意味を込めて、このサイトを「ゆくりは」と名づけました。

また、これまでの人生の中で、「話を聴いてほしい」というニーズが本当に、とても多いということを実感しています。仕事に関する不満や不安、自分を好きになれないという悩み、家族への思い、そんな心の思いを、ゆくりはねっとでは真剣に聴かせていただきます。

多くのサイトがある中、この記事を見ていただいているというのも、何か1つの縁だと思いますので、必要な時がありましたら、ぜひ活用してみてくださいね^^

この、「ゆくりは ねっと」が少しでも、相談者様の気持ちに寄り添ったサービスであり続けるよう、これらの思いを大切にして、今、目の前のことに思いを込めて精一杯やっていきます。よろしくお願いします。

ご相談は、こちら から^^

松葉 謙のプロフィールは、こちらから

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コメント

    • 藤田はなえ
    • 2016年 1月 05日

    私は顎関節症のちりょうのしっぱいつと接触障害と統合失調症もってます。辛いです。どういきてどう考えれば病気は治るか人生にまよいます。

    • 藤田はなえ 様

      コメントありがとうございます。
      ゆくりはねっとの松葉です。

      人生において、「どうして自分だけが」と思ってしまうような出来事ってありますよね。

      病気を始め、さまざまな悩みも・・。

      私自身も、持病には何度も苦しんできましたし、
      種類は違えど、今の藤田さんの辛い状況にとても胸がいたむものがあります。

      人はどうしても、自分の経験していないものには冷たいものです。ほんとうの意味での苦しみは経験した人にしかわかりません。

      でも、もう少し大きな視点で見た時に、その辛い出来事も人生のとても大切なキャスティングだと思っています。
      その経験を通して気づくものが必ずあります。辛かったからこそ、目の前の宝に気づいたり、他のこちに感謝が出来たり。
      辛かった経験は人を助けるためにある。今の私はそう感じています。

      また、多くの痛み、苦しみ、病気は、自然な本来の自分になることに抵抗することから生まれてくるものもあります。

      今の状況とても辛いでしょうが、その経験自体にもちゃんと意味があることを信じ、大きな視点から見つめ、
      なにより、自分自身を大事に人生を歩まれてくださいね。

      もし、1人で辛い時は、いつでもゆくりはねっとを頼ってください^^
      決して1人ではありませんので^^
      陰ながらですが、藤田さんのこれからを応援しております。

      ゆくりはねっと
      松葉

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2014-07-15_22h21_41

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カウンセラー:プロフィール

カウンセラー:プロフィール

松葉 謙(まつばけん)
1981年、三重県 いなべ市生まれ。
児童養護施設で児童指導員として勤務。退職後、インドに一人放浪の旅へ。マザーテレサの施設「死を待つ人の家」で自分の残りの命の使い方を考えさせられる。

帰国後、2010年、昼間はNPOの小さな学校で6年間教師として不登校・高校中退、高卒認定のサポートに関わる。

同時に、夜間悩み電話相談サービス 【心のホットライン ゆくりはねっと】を開設。立ち上げから6年で、2,000人以上の心の悩み相談を聴く。

また、全国でも珍しい「才能アドバイザー」を名のり、これまで多くの人の、転職相談や、才能についてのアドバイスを行う。

人間関係の心の悩みや、トラウマの治療も専門としている。

2016年 教師を退職。カウンセラー、ヒーラーとして本格的に独立する。夢は、「生きる力を育む寺子屋」を創ること(現在、準備中♪)
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