楽しい人生を生きる宇宙法則 本を読んでのの感想
楽しい人生を生きる宇宙法則
楽しい人生を生きる宇宙法則 小林 正観 by G-Tools講談社 2006-06-16
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<本の感想>

転職をしようか迷っていた時に、読みとても助けられた本です。結論、当時の私は転職することを決意しました。私自身、転職を決めるときに、この本には背中をおしてもらったなと思います。

この本に書かれている「会社を辞めるときの話」「正しい辞め方」は必見の価値があると思います。会社を辞めるかどうかは、想像以上にエネルギーと覚悟のいる作業です。多くの人に迷惑をかけるのではないかという不安。これほどまでにエネルギーを使うのならと転職をためらったり。この本では、転職ということに触れているのですが、自分の仕事に迷いがある人や、このままでよいのだろうかと悩む人にとっても、もう1度自分の仕事とはなんなのかという根本的な問いを与えてくれる1冊です。

この本では、実は「どう生きるか」ということは「どう死ぬか」ということに等しい。どう生きるかは、どう死ぬかを考えることで、答えが出るのだと。同様に「辞める」ことを考えたとき、初めて「勤める」ことの意味がわかるのかもしれないと著者は話しています。

私は、当時、辞める方の選択肢を選びましたが、この本を読み、やっぱりもう少しがんばってみると思う人もいるでしょう。すべては、自分自身の思い1つなのです。

作者の考え方の中で特に私が、素敵な考え方だなと思ったことは、「自分が勤めた会社は全て自分の味方にするべきなのであって、敵にすべきではない」という考え方です。この考えは、これから仕事を万が一変わることがあったとしても、大事にしたい考え方だなと思います。人生おいて、やはり、味方が多い人というのが、1番強いのではないかと思います。なにより楽しみながら歩んで行けますもんね。

今でも、たまに前の職場にふらっと立ち寄ったりしますが、皆温かく迎え、とてもありがたいです。これは、やはり辞め方がよかったからでしょう。

この本では、転職だけではなく、人生を生きるうえで大切な視点や、人生のシナリオについてなどさまざまな内容に言及しています。

著書の中で、筆者も話しているように、これが宇宙の絶対的な真理や法則であると言い切るつもりは無いと。ただ、1人の人間が40年間同じジャンルのものを見続けてきて、1つの結論にいたったというのは、確かになかなか興味深いことであると思います。

他にも、自分の世界・奥深い趣味が、どういうわけか、自分の仕事と融合され、人生の後半を組み立てる不思議などとても興味深い内容でした。

仕事を辞めようか、悩んでいる人に、ぜひ読んでもらいたい1冊です!!文章もとても読みやすい本です。