セルフハグ（ハグマイセルフ）って知ってますか？
セルフハグ（ハグマイセルフ）とは、英語の「self hug」「hug myself」からきている言葉で、自分で自分をハグすることです。
やり方は、自分の手を、肩や背中に持っていき、「自分で自分を抱きしめる」ことです。
下記のイラストのようなイメージですね。
自分で自分を抱きしめるなんて、滑稽だよと思うかもしれないですが、セルフハグ（ハグマイセルフ）にはすごい効果があります。
今日は、セルフハグ（ハグマイセルフ）の効果について、お伝えしていきますね^^
セルフハグ（ハグマイセルフ）は、自分を大切に扱う練習になります。
僕たちは、普段から自分に厳しくなりすぎです。
それは、社会自体の影響かもしれないですね。まずは自分をしっかり労ってあげてくださいね。
セルフハグ（ハグマイセルフ）をするときに、自分に言ってあげてほしい言葉
「よくやってるよ」
「大丈夫だよ」
「愛しているよ」
これは魔法の言葉です。
あなたはとても頑張っています。
自分自身にしっかり言ってあげてください。
声をかけてあげながら、やることがとても大事なポイントです。
あなたは本当に頑張ってきました。
自分を責めないであげてください。
自分をしっかり愛してあげてください。
ダメな自分も、嫌いな自分も、愛（め）でてあげてください。
嫌な自分を手放せない時は、抱きしめる。
許してあげるんです。
まずは、自分からです。
どんな自分も愛してあげてください^^
セルフハグ（ハグマイセルフ）の効果
ハグは愛情や思いやりを表現する方法ですが、
愛する人とハグをしていると、温かい気持ちになりますよね。
ハグには、オキシトシンや、セロトニンなど、幸せホルモンと呼ばれるホルモンが脳内から出され、とても幸せな気分になることのできる効果があります。
実は、これは自分１人で、セルフでやっていても効果があるんです。
オキシトシンは別名「思いやりホルモン」とも呼ばれており、愛情や信頼、絆を深めるためのホルモンです。
セロトニンの効果としては、気持ちをポジティブにしてくれたり、自律神経のバランスを整えてくれたりなど、さまざまなプラスの効果があります。
有名なところでいえば、日光に当たるのもセロトニンの分泌を高めますよね。
セルフハグをするだけで、これらが得られるのですから、やらない手はありません^^
自分を愛してあげてください
自分で自分のことを抱きしめてあげていると、胸の奥がジーンとしてきます。
先程の、よくやってるよ、大丈夫だよ、愛しているよ、これらの言葉をかけてあげてくださいね。
なんだか涙が出てきそうな、これが自分を愛せているとても大切な時間です。
誰になんと言われようが、あなたには価値があります。それを忘れないでくださいね。
セルフハグは、それを教えてくれるための、大切なアクションだと、僕自身は感じています。
自分が愛で満たされれば、自然と愛を人にあげたくなります^^
まずは、自分を愛してあげてくださいね。
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＜カウンセラー：松葉謙（まつば けん）＞
１９８１年、三重県 いなべ市生まれ。
児童養護施設で児童指導員として勤務。
退職後、インドに一人放浪の旅へ。
マザーテレサの施設「死を待つ人の家」で自分の残りの命の使い方を考えさせられる。
帰国後2010年、昼間はNPOの小さな学校で
6年間教師として不登校・高校中退、高卒認定のサポートに関わる。
同時に、夜間悩み電話相談サービス
<心のホットラインゆくりはねっと>を開設。
立ち上げから10年で3,０００人以上の方の心の悩み相談をお聴きさせていただく。
また、全国でも珍しい「才能アドバイザー」を名のり、これまで多くの人の、転職相談や、才能についてのアドバイスを行う。
人間関係の心の悩みや、親子関係、トラウマの治療も専門としており、薬を使わない根本治療を行っている。
2016年 教師を退職。カウンセラー、ヒーラーとして本格的に独立する。
2019年、以前からの夢だった学校に代わる新しい教育の場、生きる力を育む寺子屋【フリースクール 寺子屋 松葉塾】を設立。
趣味：波動医学、量子力学
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