人前でなぜか食事ができないという人の原因と解決法

今日は、人前でなぜか食事ができないとお悩みの質問があったので、お答えしますね^^

 

私は、普段、この心のホットライン ゆくりはねっと以外に、不登校の子ども達と関わるお仕事をしているのですが、

 

場面緘黙(ばめんかんもく)と呼ばれる人前で喋れなくなる子や、不登校の子の中には、お昼休みや、行事の時など、

 

みんなの前では絶対に食事を摂らない子が、ちらほらいることが目に付きます。

 

もしかしたら、自分のお子さんがそういう状態だったり、自分自身がなぜだか分からないけれど、
人前でご飯が食べられずに悩んでいる方がいらっしゃったら、今日の記事は何かのヒントにしてもらえるかもしれません。

 

「人前で、ご飯が食べられない」

 

こういう心の奥には実は、ある感情が深く関わっていることがあります。

 

 

何だと思いますか?

 

 

ちょっと考えてみてくださいね。

 

 

 

 

 

それは、

 

「人に対しての嫌悪感」です。

 

 

心当たりありますか?

 

いわゆる人間不信の状態なんですね。

 

必ずとは言いませんが、

 

人の汚さや、裏の顔をみてしまって、そういうトラウマが心の奥底にある場合が多いです。

 

これは、実は潔癖症の人にも共通のことがいえるでしょう。

 

共通のこととして、魂が繊細なのです^^

 

無意識に人をシャットアウトしてしまっている可能性があります。

 

 

口というのは、「コミュニケーションの入口の場」です。

 

食べ物というのも、人との交流を暗示しているのです。

 

 

つまり、人前でご飯を食べられるというのは、

 

「相手に自分がどれだけ心を許せているか」

 

ここがポイントになってくるのです。

 

こうして見ていくと、解決法が見えてきますね^^

 

 

人前で食事ができない原因が、人間に対する不信感なのだとしたら、

 

他人を信頼できる経験をしていくこと

 

 

これが、この悩みを解決するヒントになっていくと思います。

 

これが、その人の課題なのです^^

 

 

「食べる」ということにあまり意識をおかずに、

 

一人でも誰か信頼できる人と関わり、

 

「この人は、信頼できるな」という経験を増やしていってください。

 

きっと、その経験が克服の鍵となると思います^^

 

 

もう1つヒントいきましょうか^^

 

 

こうやって、人に対して恐怖があったり、

対人恐怖症、嫌悪感がある人は、

 

実は、自分に関心が向きすぎています。

 

意識が自分に向きすぎているのです。

 

 

他人から自分はどう見られているのだろうか?

 

 

だから、もっと他人に意識を向けてあげてくださいね^^

 

そっちの方がずっと楽ですから^^

 

 

補足として、

 

人前で食べられないという人の中には、

たぶん、お菓子や、お茶やお味噌汁だけだったら大丈夫という人も多いと思いますので、

そういう所から、少しずつ人前で何かを口にするという行動を増やしていくと良いと思います。

 

 

いきなり、知らない人と食べるのは、誰だって緊張してしまいますので、

まずは、信頼できる人から徐々に一緒に行くのがベストです^^

 

 

その他にも、色々と改善策がありますので、

 

「人前でご飯が食べられない」

とか、

「潔癖症で悩んでいる」

 

 

そんな方がいらっしゃいましたら、

 

1度、心のホットライン ゆくりはねっと を頼ってみてくださいね^^

 

 

きっと良い解決法がみつかると思いますよ^^

 

対人関係のお悩みがある時、心が疲れているとき、
ゆくりはねっとの松葉が、あなたをサポートします。

 

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今日も読んでいただいてありがとうございました^^