こんにちは。
カウンセラーの松葉 謙です。
今日は、鬱(うつ)や精神の不安定などで精神科や心療内科に行くべきか迷うという方に、知っておいて欲しいこととして、
精神薬での治療についての質問が以前から多かったので、
私なりの考えをお答えしていきますね。
最初に言っておきたいのは、ここでお伝えすることは、
あくまで私自身の体験や経験上からの個人的な意見です。
この記事をご覧いただいている方のそれぞれの使用している薬の種類、ご自身の症状や、その背景も皆が違うように、改善法もケースバイケースで見ていく必要があります。
当サイトに示された表現や再現性には個人差があり、必ずしも成果や効果を保証したものではございません。
この記事の情報を使用して、対策をしたことに伴ういかなるトラブルの責任、及び、改善がなかった場合の補償などは、当方では負いかねますのでご了承ください。
また、医療機関で働いている方々を批判する記事でもありません。
日々本当に一生懸命、患者様と向き合っておられる医療機関の方々には、私自身、敬意の念を持っております。
今回のお話は、あくまで「向精神薬」そのものに対しての意見ですので、そこをご了承ください。
それでは、今日は対話形式でいきましょう。
今回も中村さんにご協力いただきました。
「中村さん、よろしくお願いします」
松葉先生お久しぶりです。よろしくお願いします。
私自身も精神科の薬の問題については色々聴いてみたかったんです。
現代では、鬱(うつ)など心の病が多くなってきていますが、一般的にみなさんはどのように、対処しているでしょうか?
「多くの方が、
①精神科もしくは心療内科に行き
↓
②薬を処方してもらい
↓
③継続通院
このケースが多いとおもいます。
心の症状を診断してほしい場合は精神科、
心の病気がきっかけで例えば、体に症状が現れている場合は、
心療内科での診断が一般的です。
鬱(うつ)といえば、なんとなく精神科のイメージがありますね。
なんとなく、無意識にですが、鬱(うつ)になったらとりあえず精神科へ行くもんだと、私たちって考えてしまいますよね。
「ただ、この治療法に、私自身としては以前から疑問に感じているところがあります。」
「病気は薬で治すもの」そもそもこの価値観に疑問を持っています。
(精神的な問題については特に)
基本的に、病院とは、「薬」で治すところです。
精神科も心療内科もこれは例外ではありません。
←まずは、このことをよく覚えておいてください。
治療の基本は「薬」なのです。
で、この薬(向精神薬)がやっかいなのです。
一般的な精神科でのやりとりをみていくと、
患者さん:「最近、鬱(うつ)っぽいんですけど」
医師:「何か思い当たることはありますか?」
患者さん:「仕事上の色々ストレスや家庭内でも家族とぶつかったりで、
体に気力がわかなくなってきて、夜も眠れません」
医師:「鬱の症状かもしれませんね」
医師:「とりあえず、これ(抗鬱剤)出しておいて様子をみましょうか?」
かなり、簡略化して書いたので実際はもっと詳細に聞き取りをして、
どの症状に該当するのか判断されると思いますが
一般的に流れとして、この流れは多いんじゃないでしょうか。
実は私も学生の頃、気分の波が荒く精神科に通院していた時があるのですが、鬱(うつ)かもしれないということで、安定剤や抗鬱剤を処方されました
「薬はどれくらい、使用していたのですか?」
うーん、数ヶ月くらいですかね。でも、なんか効果が感じられず、むしろ、私の場合、薬が合わなかったのか、逆にだんだんと症状が悪くなってきてしまいました
私自身の考えとしては、本来、薬とは「一時的に使用するもの」であり「継続して使用するものではない」と考えています。
特に向精神薬についてはもっと扱いに慎重になるべきだと感じています。
継続していれば、人間は「耐性」ができてきます。
つまり、同じ量を飲んでいたとしても、効果が薄くなってしまうんですね。
ですから、効果を得るためには、薬を強くするか、薬の量を増やすかのどちらかしかありません。
これを繰り返していけば、どうなるか?は簡単に想像できますよね。
やめたいはずなのに、やめられない苦しみ。
(これは、大なり小なりどんな薬でも同じです)
だからこそ、今の医療のあり方に私自身、疑問を感じています。
それくらい、薬を処方するということには慎重になるべきだと思うのです。
最初の受診で、簡単に、向精神薬を処方してしまう今の医療のあり方には疑問を感じています。
向精神薬の危険性に対する証拠書類として、以下の資料もあげておきます。
『厚生労働省宛てに書かれた精神医療改善の為の要望書(PDF)』
色々な所で、向精神薬の治療に疑問を持っている人も増えてきているのですね。そうなんですよね。実際に私自身も薬の効果が感じられず、
やめたかったのですが、やめどきがわからず、
かといって自分でやめるのも大丈夫か不安になったことがあります
「中村さんは今は向精神薬の方は飲んでいないんですよね。どうやってやめられたのですか?」
もしかしたら薬が今の症状を悪化させているのではと感じて、
主治医の先生に話をして、量を減らしてもらいました。そして、それでも良くならなかったので、ある時期自分の判断でやめてみたんです。私の場合、飲んでいてもあまり変わらなかったというのも理由です。結果的にやめて症状は良くなりました。
「そうなんですね。でも、すでに服用してしまっている場合は自分の判断でやめるというのもかなり危険ですよね。離脱症状が出たり、やめた時の反動も抗鬱剤・向精神薬ですと予想できないので、これはやはりリスクはあると思います。ただ、もし薬の副作用が状況を悪化させている場合は、やはりやめる方向に努力していなかないといけないでしょうね。すでに服用してしまっている場合は、ここは本当にジレンマがあって難しい問題だと思います。」
「いつになったら薬をやめていいのか」
ここを尋ねても、多くのお医者さんも判断にかなり慎重になるはずです。
辞めどきは難しいですよね
「はい、特に、精神的な治療の場合、身体的な治療よりも、
本当に治っているのか?判断がつきにくいですし、
お医者さんも簡単に辞めさせることもできないのだと思います。」
だからこそ、最初の段階で安易に向精神薬を出してしまう今の医療のあり方に疑問を持ちます。(もしくは、後々のことまできちんと、どうなるのか説明をするべきだと思います、それを知らないで使用している人が多すぎます)
基本的に「薬で治す」というのは、対症療法だと思っています。
つまり、心の問題の根本的な原因を取り除いているのではなく、
頭をぼやーんとさせて、過敏になっている神経を鎮めているだけなんですよね。
本当の心の原因の部分はとりあえず置いておいて、
無理やり薬でうやむやにしている状態に近いです。それは根本解決ではありません。
もちろん、症状にもさまざまなものがありますから、薬を使うことが必要な人や状況があることは、もちろん否定していません。
体には多少副作用があったとしても、例えば、薬をもらうことで、心が落ち着くのであれば精神的にその人を救っているということがあるからです。だから絶対に薬を使うべきではないと薬を完全否定しているわけではありません。
ただ、多くの人の場合、そのような精神薬を使わなくても、心の問題の治療はカウンセリングで可能であると感じています。
少なくとも、薬で治すほどでもない人が、
薬を出されて、逆に、薬で精神を悪化させている人の方が多いのではないでしょうか。
例えば、職場の人間関係で鬱(うつ)になったとします。
そこで、精神科にいけば、精神薬をもらえるでしょう。
でもね、これで解決かといえばそうではないはずです。
ここで、問題点が2点あります。
1つは、さきほど説明したように根本的な解決をしていないということ。
人間関係で悩んでいるのなら、どこに原因があるのか、
どういう解決策をしていけばよいのか?
それは、心の専門家であるカウンセラーの役割です。
仕事でウツ気味になっている時、それはもしかしたら、
自分の資質と環境がマッチしていないだけかもしれません。
我慢や無理からきているものかもしれません。
鬱や不安症というのは誰にでも起こりうる症状です。
病気ではなく、メッセージなんです^^
私自身カウンセラーをずっとしていて、思うのは、
もっと根本的な心のトラウマであったり、不安になっている心の原因の部分に
アプローチしていくことが、根本的な解決法だと感じています。
考え方や、見方を変えたり、広い視野で見ること。
それだけで、今の悩みを解決出来ることもあるからです。
薬を使わなくても、
「ここの部分に気づけばもっと楽に生きられるのになあ」
ということは、よくあります。
現状を見た時、どちらかといえば、元々の症状よりも
薬による二次被害を受けている方が多いように感じるんです。
薬によって余計に不安定になっているという本末転倒の状況になっているように感じるのです。ですので私自身は、向精神薬での治療法には否定派です。
そうですよね。私ももっとじっくり話を聴いてもらってちゃんと心の問題を理解できたら、薬に頼る必要はなかったと今は思っています。
実際、今、松葉先生のカウンセリングを受けて、自分自身を色々と深く知ることができ、薬に頼らなくても、以前のように前向きな自分でいられるようになりました。
すべての人に当てはまるとは言いませんが、薬を使わずとも、カウンセリングで治せる部分はかなり多いと私自身も感じています。
しかし、精神科ではやはり患者さんも多いですし、
1人1人とじっくり話を聞いている時間もありません。
待ち時間のわりには、じっくり話を聞いてもらえない話もよく聞きます。
(本来なら、この話を聞いてもらうということ、話を通して安心したり、解決法を学ぶことが大事なはずなのですが・・。)
「病院とは基本的に薬で治療する場所」ですから、
どうしても、精神薬で治療しましょうという方向になってしまうのでしょうね。
向精神薬が簡単に処方されてしまうもう1つの理由としては、
「向精神薬による治療法が1番正しい治し方である」と疑っていない医師の方も多いためと思われます。
もしくは、精神科の先生が「それしか治し方を知らない。」という場合もあります。
しかし、多くの医師は、薬が毒だということは理解しています。
それでも薬が出されるのは、現代の医療において、
精神的な問題は向精神薬で治すということが
治療の方針として定められているので、
そこにお医者さんも従っているという現実は
あるのではないでしょうか。
しかし、さきほども説明した通り、多くの心の問題の場合、
カウンセリングでも十分効果的にアプローチできる点がありますから、
「あくまでも、向精神薬での治療は最後の手段」くらいの気持ちでいてほしいなと個人的には思います。
1度、向精神薬を使えば長期的な使用を求められることになりますし、
その中で薬の副作用による症状で、余計に体がボロボロになってしまう危険性があるからです。
あくまで、薬に頼るのは最終手段なのです。
ですから、患者さんの今後のことももっと考えて、向精神薬の処方には細心の注意を払っていただきたいなと思います。
なぜ、こんなに向精神薬での対処方法が一般的にとられているのか、
これは、製薬会社と病院との金銭的な絡みがあることも、
理由の1つだと私は思うんですけど・・・。
それも、あるでしょうね。この部分は社会の歪みの1つでしょうね。
そもそも、「貨幣経済」そのものに問題点がありますからね。
お金儲けに偏りすぎている今の社会は、健康や環境破壊など無視した活動が今も続いていますし、お金を中心に置いた社会は、さまざまな問題があることを私達は知る必要がありますね。個人的には、資本主義社会から、与え愛の循環社会へ今後、社会が移行していくことを望んでいます^^;
本当そうですよねー
もちろん副作用のできるだけ少ない薬を真剣に考えて取り組んでおられる製薬会社の方もいらっしゃいますし、そこは本当に素晴らしいことだと思いますし、私もそこへの期待をしています。
しかし、現代の治療に用いられている薬、特に精神薬については、
どうしても副作用のデメリットの方が現状では大きいと考えています。
つまり2つ目の問題は、薬による副作用の問題です。
薬に副作用がないのであれば、私もここまで言いません。
しかし実際には薬を飲んだことで、逆に、体に支障が出てしまうケースもかなり多いのです。
どちらかというと、この2番目の方が大きな問題だと感じています。
向精神薬の中には、脳の松果体に悪い影響を与えるフッ素をメイン成分としている薬もあります。
フッ素の使用されている向精神薬についてはこちらのブログに詳しく書かれています。
参照元:『kaoriさんのブログ フッ素の毒性』
詳細に書かれており、色々と参考になります。
「どんな薬でも必ず副作用があるんですか?」
「大なり小なりですが、副作用のない薬など存在しないと思っています」
薬というものの構造上、どうしても副作用は避けられません。
これは、以前どこかの記事でもお伝えしましたが、
もともと、薬というのは、食べ物や植物から考えられたものでした。
昔の人は、どこかが悪くなった時に、
この食べ物を食べると良くなる、
この植物を飲めば良くなるということを経験から理解し、
それを研究することで、健康を維持してきました。
薬というのは、その動植物に含まれる成分から、
病気に効果のあるものを「抽出」し、精製することで作られました。
そうすると、どうなるかといえば「即効性」が非常に出て効果が期待できます。
しかし、一方でその成分は本来、治癒するべき場所以外にも影響を与えてしまいます。
口から入れるわけですから、胃や腸などを通過する際、他の細胞にも影響を与えてしまうのです。
元々の食べ物や植物を食べていた時は、その食べ物や植物に含まれる様々な成分が、
他の細胞に影響を及ぼさないように「緩和」する働きをしてくれていました。
しかし、「薬」として、成分を抽出することで、
他の細胞に与えるダメージも大きくなることが
薬の大きなデメリットです。
これがいわゆる副作用というものなのですが、
薬を取るとどうしても副作用のリスクがあるのです。
りんご50個食べても死にませんが、
薬を一気に50粒飲めば死に至る可能性があります。
ほとんどの人はこのことを知っていませんが、
現代の、人工的に作られているほとんどの食べ物は、
放出サイクル「エネルギーが抜け出ていく構造」で作られているのではないかと私自身は考えています。
放出サイクルというのは自然に逆らったサイクルのことです。
生命エネルギーなども、人工的なものには入っていない気がしています。
自然・天然のものは吸引サイクル(エネルギーを取り込む構造)でできていると考えられます。
放出サイクルは、自然に逆らったサイクルですから、
当然、体に負担をかけたり、錆びやすくなるというわけです。
また、私たちの体を、細かく細かく最小までみていくと、
中性子、陽子、電子にまで最小単位にすることができます。
病気というのは、本来調和のとれている、中性子、陽子、電子が歪んでいるから起こるのです。
これが病気の根本原因です。
しかし、薬は、基本的に、病原菌を殺すとか戦うという発想から生まれており、
これは、その歪んだ中性子、陽子、電子をさらに歪めてしまう危険性があります。
特に向精神薬は副作用の強い薬ですから、自分の飲んでる薬がどういう仕組みで、
体に作用し、症状を緩和させているのか?
患者さん自身も、自分自身の体を守る責任として、最低限、そこだけは知るべきだと思っています。
他にも向精神薬や抗鬱剤は、体もむくみやすいですし、さまざまな副作用があります。
また、最近ではこのような、現在の薬物治療に警笛を鳴らし、薬物治療に頼らない解決法を考える市民団体さんも増えつつあります。
千葉オルタナティブ協議会
こういった活動をされている方がおられるのは本当に心強いです^^
今でこそ「インフォームドコンセント」みたいに、お医者さんが患者さんにどんな治療をするのかという説明の義務ができましたが、昔は、出された薬に説明書なんてなかったですからね^^;
薬の危険性については私たち1人1人がもっと深く認識するべきですね。
ほんと、そうですね。しかも正直、まだまだ今の病院では説明不足の点があると思います。本当に長期で服用した時、どうなってしまうのか?どこがやめどきなのか?危険性も含めて、きちんと患者さんに説明する必要があると思います。それを踏まえて、リスクを自分の責任として、薬を服用するのであれば、まだ良いと思うんです。でも、正しい知識を多くの方が知らないというのが現状であり、悲しいところでもあります。
例えば、抗鬱剤とかを処方されたとします。そうすると、薬の作用で脳ががハイになりますから、
自殺することも、まるでそんなたいしたことないような感覚になったり、
思い切りがよくなってしまったり、気軽になってしまうことがよくあります。
あれだけ精神薬を飲んでいる人に自殺が多いのはそういう理由による所もある気がしてなりません。
では、薬を使わずカウンセリングの治療をメインに行っていけば良いのですが、
カウンセリングの治療が、あまり浸透しないのは、カウンセラーの個々の力量が治療結果に大きく左右される点があるからでしょう。心の問題はとても複雑なので、カウンセラーに、もし正しい知識がなかったり、間違ったものの見方をすれば、患者さんの症状を悪化させてしまう危険性もあります。カウンセラーという職業自体は多いですが、本当の根本原因まで見つけ的確なアドバイスをできるカウンセラーさんはまだまだ少ないのが現状です。
ですので、とりあえず、誰にでも効果が平等に認められる薬での治療が一般的な治療法となってしまうということもあるのではないでしょうか。でも、散々言ってきましたが、この治療法には私は反対です。
長くなったので最後にもう1度まとめると、
心の問題の解決法としての今の医療の問題点としては、
①副作用の大きい向精神薬をあまりに簡単に処方しすぎている点
(心の問題はカウンセリングで回復できるケースも多いのに)
②薬による副作用の二次被害で余計に悪化している人が多い点
(向精神薬の副作用はかなり危険だと個人的に感じる)
③やめどきがわからない点
(長期服用で効果がなくなってくるので、使えば使うほど強い薬や量が増えてしまう。日本は特に薬漬けにされている人が多い)
④しかも向精神薬はあくまで対症療法であって、根本解決にはなっていない点
⑤今の医療が健康産業ではなく、病気産業になっている点
これらの問題があると思っています。
今日はかなりシリアスな話になってしまいましたので、
最後はゆるくしめようと思います^^
心の悩みや、心の病気には必ず原因があります。
例えば「僕、赤ん坊の頃から、精神病んでました」って人みかけたことないですよね?
ないですね。 怖い、怖い(笑)
赤ちゃんは調和していますからね^^これってね、原因はちゃんとあるってことですよ。人は人生におけるさまざまな経験・環境の中で、心の傷やトラウマを作ってしまいます。それは原因があることを示しています。そして、そられの解決法は薬で治すことではないのです。心の仕組みを知ったり、自分の心を苦しめている観念を知ることです。
本当に心の問題を抱えている多くの方に言えることですが、薬の副作用の問題を正しく知り、あくまで、薬を使う前に、その前にカウンセリングなどで、治療することができないか検討してみる価値はあると思います。
そして、カウンセリングではどうしても治療が難しい時は、最後の手段として、薬の力を借りる、そういった治療法がよいのではと個人的には考えています。
病院とカウンセラーとの連携がもっとうまく機能していけば、きっともっと多くの方が救われる社会になるのではと思います^^
薬を使っている多くの人も、心の奥では薬を使うことに抵抗がある人も多いと思うんですよね。でも、お医者さんが出したものだから、それが絶対的に正しいという思い込みが私たちのどこかに刷り込まれているような気がします。
使ってしまえば、自分の判断ではやめていいのかわからない部分も怖いです。
正しい知識を、私たち個人ももっと知る努力をしていかないとダメですね。
松葉先生、今日のお話とても参考になりました。ありがとうございます^^
知識を「知ること」で未来の可能性は大きく変わります。今日の対談が少しでも多くの方のお役に立てたら幸いです。
「中村さん、今日はお忙しい中、ありがとうございました^^]
※追記1:今回の記事は、心の病気に関する記事です。
気分がすぐれない、落ちこみなどは
「体の病気」からくるものもありますので、
その際は必ず病院を受診してくださいね。
※追記2:今日この記事を書いたのは、
私自身の周りでも、やはり、
友達にしても、知り合いにしても
精神科や心療内科にかかって向精神薬を使っている人が多く、
彼らの苦しみをリアルに感じていたからです。
そして、どうしても向精神薬が余計に
症状を悪化させているように感じてしまうのです。
例えば、不登校の子どもたちも、
発達障害と診断されたり、
精神科にかかって薬を服用している子が多いですが、
人と一緒にいると疲れてしまう、空気が読めない、なぜか泣けてくる、
情緒不安定になってしまうなどの症状の子も多いと思います。
私も学校の教師をしていて、
様々な子ども達と出会いましたが、
それってね、病気じゃなく個性だと思うんですよね^^
だから、薬はいらないと思っていますし、
精神科にかかる必要もないと今でも思っています。
もともと人との関わりやコミュニケーションが苦手な子だっていますし、
落ち込んでいたっていいじゃないと思ってしまいます。
今の社会は「こうあるべき」という常識にとらわれすぎて、
生き辛い世の中だなと思います。
その常識から外れた子は病気として見られてしまいます。
でも、そうじゃないんです。病気じゃないんです。
もっと広い視野から視る視点が必要だなと感じます。
「もっと気楽に生きていいんだよ」ということを多くの人に伝えたいです。
ちゃんと自分のありのままを出せる環境だったり、
ちゃんと悩みを聞いてくれる信頼できる人がいれば、
薬に頼らなくても、人は生きていけるのです。
多くの心の問題は薬に頼らなくても、
解決することはできると私は信じています。
そのためには心の仕組みをきちんと知ること、
それから薬についても正しい知識を知ること。
それが大切だと思うのです。
もちろん、それ以外にも「普段食べる物」や、
目に見えない「電磁波」などの住環境なども関係していることもあるので
様々な面から総合的に考えていくことも大切だと感じます。
1人で苦しい時は、
いつでもお力になりますので、どうぞ頼ってください。
☆悩み電話相談、カウンセリングサービスの
「心のホットライン ゆくりは ねっと」 は、
心が弱っているとき、落ち込んでいるとき、
「話す」ことを通して、今悩んでる問題が解決したり、
いつもの元気を自分に戻せる、そんなサービスです。
鬱(ウツ)や恐怖症、対人不安など、薬を使わない根本治療を行っています。
心が辛い時はいつでもお力になりますので、
自分一人で抱えないで、プロ(専門家)の力を頼ってくださいね^^
悩み電話相談・カウンセリング 心のホットライン ゆくりはねっと
ゆくりはねっとでは、通常のカウンセリングとは別に、
インナーチャイルドの癒しや、専門的なトラウマ治療のカウンセリングも行っています。
ご自身の怖れや観念にアプローチし、怖れの取り方を具体的にアドバイスしています。薬を使わない根本治療を目指しています。
詳しくはこちらから
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実際にカウンセリングを受けられた方の声はこちら
↓
また、ゆくりは ねっとでは、普段のお悩み相談とは別に、
全国でも珍しい「才能アドバイザー」のお仕事もしています。
鬱(うつ)などの症状は、単純に自分の資質と環境がマッチしていないことが原因の場合も多いです。
「自分の進むべき道がわからない」「自分の才能が分からない」とお悩みの時、
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自分の才能や天職見つけたい時はこちらをご利用ください。
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才能アドバイスの詳細
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(友だち申請、大歓迎です^^
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<カウンセラー:松葉謙(まつば けん)>
1981年、三重県 いなべ市生まれ。
児童養護施設で児童指導員として勤務。
退職後、インドに一人放浪の旅へ。
マザーテレサの施設「死を待つ人の家」で自分の残りの命の使い方を考えさせられる。
帰国後2010年、昼間はNPOの小さな学校で
6年間教師として不登校・高校中退、高卒認定のサポートに関わる。
同時に、夜間悩み電話相談サービス
<心のホットラインゆくりはねっと>を開設。
立ち上げから6年で2,000人以上の心の悩み相談を聴く。
また、全国でも珍しい「才能アドバイザー」を名のり、これまで多くの人の、転職相談や、才能についてのアドバイスを行う。
人間関係の心の悩みや、トラウマの治療も専門としている。
2016年 教師を退職。カウンセラー、ヒーラーとして本格的に独立する。
夢は「生きる力を学べる寺子屋」を創ること。
2018年からスタート予定♪
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