辛いことや、苦しいことって人生で起こりますよね。
この話は、全く信じてもらわなくてもいいのですが、
こんな話もあるのか、ふーんって感じで聞いてもらえればなと思います。
つらいことや、苦しいことにこそ、私は、その人にとって
大事なメッセージが含まれていると感じています。
この電話相談員というお仕事をしながら、
これまで本当に多くの方のお悩みを聴かせてもらってきましたが、
悩みとはその人にとってそれだけ大事な大きなメッセージをふくんでいます。
起こる結果があれば、必ず「原因」というものもあります。
すべてとはいいませんが、人には、今世での原因、
そして前世での原因(因果)というものがあります。
前世でもしも、マイナスの種をまいたのなら、
今世でそれを刈り取ることになるかもしれません。
いいものも、悪いものも、自分が与えたものが受け取るものなのです。
もしも、苦しいものを今受け取っている人がいるのなら、
それって実はありがたいことなのです。
なぜかって?
それは、因果とは、「起こった時点で消えるから」です。
苦しい何かが1つ起こったとき、辛い出来事が1つ起こったとき、
その瞬間、前世で作った因果は1つ消えているのです。
だから、因果が消えたことに対してありがとうなのです^^
もしも、起こったことに不平や不満を言っているのなら、
それは、悪いマイナスの種撒きをしているようなものです。
蒔いた種はいずれ刈り取らなければいけません。
それでは、もったいないですよね^^
せっかく1つ消えたのですから、
起こった出来事から学び、感謝してくださいね^^
今日のお話、私は信じていますが、
別にすべての人に信じてもらわなくてもいいんです。
でも、こういう考え方で生きていると、ちょっと楽になりませんか^^
1つ1つの、自分自身が出会う出来事に不満ばかり言ってないで、
出会う出来事に感謝してくださいね^^
今日も読んでいただいてありがとうございました。
“つらいことが起こったときの考え方(因果消しのありがたさ)” への1件のフィードバック