こんにちは。「インナーチャイルドの癒し」専門のカウンセラー&「トラウマ治療」を専門としています、ゆくりはねっとの松葉です。
今日はインナーチャイルドを癒す方法をテーマにお話していこうかと思います。
クライアント様からのご相談を聞いていると、根本の部分を見ていくと、
多くの場合、このインナーチャイルドが傷ついており、ここの癒しを必要としている人が多いことに気づきます。
これまで、ゆくりはねっとのカウンセリングでも、「どうやったらこの傷ついているインナーチャイルドを癒していけるのか」ということをお伝えしていきました。
今日は、自分でもセルフヒーリングできる1つの方法をお伝えしようと思います。
「インナーチャイルドとは、まず何か?」ということなのですが、
自分自身の小さい頃に「満たされなかった気持ち」や、「寂しさ」、「怒り」など。
親に認めてもらえなかった、愛されなかった経験で傷ついている子どもの時の自分。
これがインナーチャイルドといわれるものです。
大人になってからも、ここのインナーチャイルドの傷つきが、
根本にあり、例えば、人のことが信用できなくなっていたり、
人に怒りを持っていたり、寂しくてどうしようもなかったり、さまざまな形で表に出てきます。
また、幼少期に作られたもの以外に、前世から持ちこしているパターンもあります。
小さい時の親との関係というのは、生死に関わるくらい本人とっては重要な意味を持ちます。
(親がいないと生きていけないですからね)
なので、その時に、受けたショックが大きいと、自分でも思っている以上に深く心に残ってしまいます。
小さい時の感情を閉じ込めてしまうことも多いです。感情を出さないように生きるようになってしまったりもあります。
自分に「蓋」をしてしまうというか、本来の自分を出さずに生きるようになってしまいます。
しかし、これからの時代は、本来の自分で生きる時代です。
そろそろ、このインナーチャイルドも外すタイミングの時代になってきているのですね。
本来の自分で生きようとした時に、このインナーチャイルドを持っていると足枷といいますか、
どうしてもこの重い周波数に引っ張られてしまいます。
例えば、「抱っこして欲しいだけだったのに、なぜか分からないけど怒られた」とか、
その時の悲しさや、寂しさが、心の奥底に残っているのですね。
それをそろそろ、手放すというか開放していく時期だと思います。
インナーチャイルドの傷つき、根底にある寂しさ、この辺りを癒すというのは私たちが生きる上で、
とても大事な意味を持ちます。
これを癒すということは、ご本人にとってものすごい成長になります。
それこそ、本当に足枷が取れるように軽くなります。
それでは、自分で癒す方法をお伝えしていきますね。
1人でやる場合は、感情の波が一気にきたり、
パニックになることもあるかもしれませんので、くれぐれも無理はなさらないようにしてください。
一気になくなっていくというよりは、徐々に薄れていくという感覚になると思います。
パニックになりそうになったり、苦しくなったり、気分が悪くなったらやめてください。
できなくても大丈夫です。自分のペースで無理なくやることが大事です。
まずは、第一に昔の過去の自分のことを思い出してください。
何か嫌だったこと、悲しかったこと、ネガティブな経験ですね。
ここを思い出してください。
そして、その時の自分を感じて、「あー、悲しかったなあ」「あれは嫌だったなあ」と、
今の自分自身が、過去の子どもの時のつらかった自分を認めてあげてください。
「本当によく頑張ったなあ」と。
いや、ほんとに頑張ってきたはずなんですよ。だから、本当に過去のもう1人の自分に向かって、
「よく頑張ってきたね」と認めてあげてください。
誰からも認めてもらっていなかったのですよ。すごい理不尽なんです。
頑張ってきていたのに。ただ甘えたかっただけかもしれないのに。
だから、自分自身で気持ちをわかってあげてください。
時間をかけても良いです。抱っこしてあげてもよいです。
←自分はおばあちゃん子だったのでこういうイメージ^^;
愛で満たされてる感覚。どんな自分でも許して受け止めてくれる感覚。
まずは、自分自身の出てくる感情をそのまま許可して認めてあげてください。
これだけでも、かなり癒されているはずです。
認めてもらえなかった自分が認めれれていること自体、癒しになります。
大切なのは自分自身で、「インナーチャイルドを癒す」と決めることです。
これからの時代は、本来の自分で生きていく時代です。どんどん心を軽くしていく時代です。
しかしながら、傷つきの深度の深さは、人によってさまざまです。
経験してきたことも、その体験をどう受け取ったのかも個人の受け取り方は1人1人違うので、
ケースバイケースで見ていかないといけません。
そして、今回は1人でできる方法をお伝えしましたが、
インナーチャイルドの傷つきは、かなり深度が深いことから、おすすめは、やはり人に頼るということです。
人の力を借りた方が良いです。
満たされなかった思いや、寂しかったこと、傷つきは、人の愛によって癒されます。
なので、もし、今回の方法でも、インナーチャイルドの問題が解決しないという場合は、
1度、ゆくりはねっとを頼ってみてくださいね。
インナーチャルドを癒す方法は、ヒーリングなどいろいろな方法があるようですが、
ゆくりはねっとのカウンセリングでは、クライアント様との会話を通して、インナーチャイルドを癒し、浄化していきます。
ヒーリングが必要な場合は、ヒーリングもさせていただきます。
私自身、このインナーチャイルドの問題をどうみているかというと、
「この体験を通して物事をどのように見るか」なのだと思います。
インナーチャイルドの問題は根本を見ていくと「愛」の問題にいきつきます。
チャクラで言えば、第4のチャクラ(緑色の部分)、心臓のチャクラになります。
チャクラの話は、あまり難しく考えなくても大丈夫です^^;
ここを癒すには、ヒーリングも良いのですが、
どちらかというと、物事をどのように見るか?
いわば、「どの視点でその出来事をみるか」が大事だと思います。
これは、別の言い方をすれば、「物事の視野が広がる」=「波動が上がる」とも言い換えることができます。
広い視野で物事を見れるようになること。
これによって、過去の子どもの頃の傷つきが浄化されます。
インナーチャイルドの治療をしていくには、正しい知識が必要です。
それは、魂的な知識もそうですし、インナーチャイルドができるプロセスにしてもそうです。
インナーチャイルドの浄化・癒しについては、
ゆくりはねっとでも行っています「トラウマ治療カウンセリング」とも共通の部分がたくさんあります。
傷ついた心、というのは「トラウマ」とも言い換えれるかもしれません。
トラウマ治療カウンセリングについては、下記の記事にかなり詳しく記載しましたので、よければご参考ください。
↓
『無価値観・対人恐怖症の克服法はちゃんとある(トラウマ治療カウンセリングとは)』
トラウマを治せる・治療できるカウンセラーをお探しの方へ。トラウマの治療法や改善法、トラウマの消し方・癒やし方、トラウマの克服はカウンセリングで治療可能です。ゆくりはねっとでは、トラウマの癒やしを専門としてカウンセリングを行っております。過去のトラウマで日常生活が苦しい時いつでもお気軽にご相談ください。
インナーチャイルドの癒し&治療は、基本的にはトラウマ治療カウンセリングと同じく、
初回は最低1時間30分のお時間はいただいています。
初回はやはり、それくらいじっくりお話を聞いていかないと深い部分にアプローチできないため1時間では少し短いためです。
インナーチャイルドの癒し&治療での、ご予約の際は
下記のご予約フォームの 、
「自己肯定感・トラウマ治療カウンセリング(1時間30分)12,000円」をご選択ください。
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<カウンセラー:松葉謙(まつば けん)>
1981年、三重県 いなべ市生まれ。
児童養護施設で児童指導員として勤務。
退職後、インドに一人放浪の旅へ。
マザーテレサの施設「死を待つ人の家」で自分の残りの命の使い方を考えさせられる。
帰国後2010年、昼間はNPOの小さな学校で
6年間教師として不登校・高校中退、高卒認定のサポートに関わる。
同時に、夜間悩み電話相談サービス
<心のホットラインゆくりはねっと>を開設。
立ち上げから6年で2,000人以上の心の悩み相談を聴く。
また、全国でも珍しい「才能アドバイザー」を名のり、これまで多くの人の、転職相談や、才能についてのアドバイスを行う。
人間関係の心の悩みや、親子関係、トラウマの治療も専門としており、薬を使わない根本治療を行っている。
2016年 教師を退職。カウンセラー、ヒーラーとして本格的に独立する。
夢は学校に代わる新しい教育の場「生きる力を学べる寺子屋(フリースクール)」を創ること。
最近、夢が叶いました♪
→三重 若者 進路・夢実現サポート&フリースクール 「寺子屋 松葉塾」
松葉の詳しいプロフィールはこちら
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